公園前派出所の秘密 7
両津「ぐぬぬぬ・・麗子め、人を最低人間みたいに言いやがって・・しかし、わしは見たぞ!中川だって、麗子を見て股間を膨らませていた!・・・ようし、ここは一つ、明日の対策をとると共に、中川の本性も暴いてくれる」
両津は悪だくみをしながら、電極一家の家へと自転車を走らせた。
家に着くと、息子である電極プラスが両津を迎えた。
両津「プラス〜!わしだ、、親父さんはいるか?」
プラス「奥の研究室にいますよ。。それより、あまり騒がしくしないでください、、今我々はドイツのシュベルン社の社長と大切な商談中なんですから」
両津「な、なに?分かったよ!相変わらず、まったく小学生らしくない奴だ」
両津はぶつくさ言いながら電極父のもとへと走った。
両津「よおっ、久しぶりだな」
電極「両津か、今日はどうしたんだ?」
両津「実はな・・前にわしがここで作っていた、高性能の極ミニカメラを貸してほしいんだ」
電極「ああ、あれか。研究室Bの保管庫にあるはずだ。勝手にもっていけ」
こうして、両津の怪しげな作戦が開始された。
翌朝、、
満足げな顔の両津が派出所に出勤してきた。
麗子と顔を合わせると、お互い、さすがに気まずい感じは隠せなかった。
が、麗子は持ち前のキャラと気の強さで、両津に対し強気に出た。
麗子「あら、両ちゃんおはよう。今日は圭ちゃんが、昨日のことを署長に報告するらしいわよ。免職を覚悟しておいたほうがいいかもね」
両津「ふふふのふ。麗子、お前は中川の本性を勘違いしてるぞ」
麗子「な、どういうことよ!」
予想外の両津の台詞に、驚く麗子。
両津「中川は昨日、麗子の破廉恥な姿を思いだして、こっそりオナニーしていたのだ!」
麗子「ば、馬鹿なこと言わないで!証拠もないくせに、、、ごまかそうとしても、無駄よ両ちゃん」
両津「ふはははは!やはりそう来たか。ならば、これを見るがいい!」
両津はSDカードをとりだして、麗子に渡した。
麗子「なによこれ、、」
両津「見ればわかる。さあ、お前の机にあるパソコンで再生してみるがいい」
麗子は不安を覚えながら、画面に動画を呼び出してみる。
そこは、中川の自宅にあるプライベートルームだった。
麗子「ま、まさか、、盗撮したの?最低だわ両ちゃん」
両津「果たして誰が最低かな・・ぬふふ」
しばらく無人だったが、見ていると、中川が帰宅してきた。
明らかに昨日の夜の映像である。
そして、あからさまに中川の様子がおかしい。
頭を抱えて、息は荒くなっており、何より、股間がもっこり膨らんでいたのである。
中川「ああぁあ〜!まさか、あの麗子さんがあんな、、あんな姿で、、ハア、ハア、ハア!」
呻きながら、服を脱ぎ捨てて、裸になる中川。
チ〇ポは完全に勃起していたが、包茎であり、かなり小さめだった。
金持ちの中川にもコンプレックスはあるのだ。
そして、中川は、引き出しから女性もののパンティをとりだして、いきなり顔を埋めた。
麗子が声をあげる。
麗子「ああっ!!あれ、、夜勤の時に無くなった、私の・・・てっきり両ちゃんが犯人とばかり、、圭ちゃんが盗んでたなんて、、しかも、なにやってるのよもう!!やめてっ、匂いなんか嗅がないでよ!変態圭ちゃん!!」
両津「わ、わし、麗子に信用ないんだな」
画面では、中川はついに、パンティでチ〇ポを包み込んで無我夢中でしごき始めた。
中川「うあああ!麗子さん麗子さぁぁん!!あんな、オヤジ共のペニスで、麗子さんがあんなに、あんなに乱れるなんてぇえ!」
中川「ハアッハアッハア!麗子さんのオッパイ、麗子さんのオッパイは僕のモノだ、、、それを、汚いオヤジの性欲汁なんか、かけやがってぇぇ!!」
麗子は絶句しながら、中川の自慰行為を見ていた。
最低だと思いながらも、自分をオカズにしてオナニーに耽る姿に、麗子の股間部には妙な興奮が沸き上がっていた。
中川は、たまらない悔しさと、好きな人を寝取られたような感覚を覚えながら、麗子の恥態で頭をいっぱいにしていた。
両手でパンティチ〇ポを握りながら、ごしごしと扱く中川。
中川「うあああああっ!!麗子さん、麗子さんで精液出ちゃうよぉおおお!!麗子さんとセックスしたい!麗子さんを、御曹司の僕の精液で、受精させたいっっ!!麗子さんの超エロボディに、チ〇ポ毎日擦り付けたいよぉおおおおお!!」
最低な台詞を叫びながら、麗子のパンティの中に精液を吐き出す中川だった。
ニヤニヤする両津。
唖然としながらも、下半身を熱くする麗子。
そこに意気揚々と、爽やかな中川が出勤してきた。
中川「おはよう麗子さん!・・あっ!先輩、麗子さんから離れてください!!またお下劣なことしようとしてたでしょう!」
麗子が中川を黙って見つめる。
中川「麗子さん?どうかしました?・・安心してください!今日、署長には、ちゃんと相談しますから」
麗子「ふ〜ん、、ありがとう、圭ちゃん」
いかにも〜な、ジト目で中川を見る麗子。
中川「え?あれっ(汗)、どうしたんですか二人とも?」
状況がわからず苦笑いになる中川。
中川「それより、さっきから何を見て・・・・・・えっ?」
パソコンを覗き込んだ中川の顔が蒼白になる。
麗子「行動に出ないだけで、圭ちゃんも変態男だったなんて・・」
中川「いえ!僕は断じて先輩とは・・ちがい・・・」
麗子から軽蔑の眼差しが続く。
中川「麗子さんっ!僕は違いますからね!!全部先輩のお下劣のせいなんです、、こうなったら、今すぐ署長に言ってきます!」
いきなり外に向かって走り出す中川。
麗子「あっ、ちょっと!圭ちゃん落ち着いてっ、、、あぁ、行っちゃった。。何はともあれ、結果は変わらないみたいよ?残念だったわね両ちゃん」