PiPi's World 投稿小説

公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 16
 18
の最後へ

公園前派出所の秘密 18

両津に対しては、まぁ元々、お下劣星人扱いされていたので、さほど変わってなかった。
昨日も普通に話したので、とりあえずは大丈夫だろう。

両津(今の中川なら脅せば何でもできそうだな、使えるかもしれん)


両津「中川〜!中川グループ系列のTV局、あと機械研究所をちょいと使わせてもらうぜ」
両津は中川の同意を強引にとって、さらなる支持率UPのために動き始めた。

中川「な、何するんです?無茶したら駄目ですよ!、ほらこの前も、1/1スケールのゴジラやガメラを作るとか言って、結局3億円の赤字を出してるんですから」
両津「まぁ堅いこと言うな、中川よ。また麗子とエッチなことさせてやるから」

中川「なっ・・麗子さんと、、また、、ゴクリ」
超絶イケメンで、爆絶金持ちの中川は、基本的にモテモテ×100のエリート超人である。

だが、改めて見る麗子の美貌には、中川ですら、ただの恋する男子に成り下がってしまった。
しかも加えて、あのスーパーダイナマイトボディである。

中川の知るトップモデルでも、まったく及ばないほどの、エロいプロポーションなのだ。

中川「わ、分かりました、、先輩、会社は自由に使ってください」
両津「ぐふふ。男ならそうこなくてはな!ま、安心しろ、赤字は出さないようにするから、、、1億以上は」
中川「ちょっとぉ〜!勘弁してくださいよ先輩ぃ〜」

両津「ハハハ、冗談だよ。さて行くかな」



両津はまず、TV局に目をつけた。

以前に一度だけ、麗子と中川が、アホなプロデューサーと番組をやったことがあった。
あのお下劣番組の回は、こち亀読者のなかでは鮮烈だっただろう。

あの秋本麗子が
「チャンネルは回さないでね〜ん」
なんていって乳をぐるぐる回したり・・
油まみれのムキムキ男たちの上を滑ったり・・
そんなお下劣番組をやらされたのだ。

両津「しかし!!あの回を自分なりに妄想して、オナニーに励んだ麗子好き男子は多いはず!たしか、どっかの薄い本でもネタにされてたな、、、あれを利用しない手はあるまい、、ぐふふ」


早速あの時の、変態プロデューサーに連絡をとりつける両津。

プロ「なにっ!!あのエロい女婦警に、また出演してもらえるのか!?」
両津「ああ!麗子は、わしが何としてでも承諾させる。だが代わりに、わしに番組プロデュースを任せてくれ」

プロ「ぬぬうっ、、まぁ、君ならば安心か。。私は視聴率がとれればそれで良い。あの女は、番組終了後も、男どもからの問合わせが殺到してたからな」
両津「よし!!契約成立だ、、あ、もちろんこっちの方もはずめよ」
両津は指をOKの形にして見せる。

プロ「任せろ、、内容によっては前の倍額は出すつもりだ!」


両津「よ〜しよし!!上手くいったぞ、、あとは麗子をうまく言いくるめて出演させ、、、番組内容は、ひひひ。ちょっとはわしも、役得させてもらうぜ」
アパートの部屋で高らかに笑う両津だった。


翌日・・・
両津「麗子ー!実にやばいことになった」
麗子「あ、朝からどうしたの両ちゃん?」

両津「実はな、麗子をまたTVで見たいって手紙が、テレビ局にこんなに来てるらしい」
偽造したハガキを、どーんと500枚くらい見せる両津。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す