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名探偵コナン 少年探偵団誘拐事件
官能リレー小説 - 二次創作

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名探偵コナン 少年探偵団誘拐事件 1

警視庁捜査一課の一角
「ええ、誘拐!あの子達がですか?」
「高木くん声が大きい」
「す、すいません」
「驚くのも無理ないわ。私もさっき交通課の子から聞いたばかりだもの」
「それで誘拐された子は」
「元太くん、和彦くん、歩ちゃんの三人よ」
「コナン君や愛ちゃんは一緒じゃないんですね」
「ええ、どうやら二人と別れたあとに誘拐されたみたいなの。今日で2日、無事だといいけど」
「死体で、なんてことないですよね」
「縁起でもないこと言わないで」
「す、すいません。不謹慎でした」




某所
「…くん、元太くん!」
「へへ、もう食べられなぁ、あ、あれ?ここどこだ?」
「目が覚めましたか元太くん」

和彦は呆れ顔になって言うが顔が赤いし、歩に至っては元太と視線を合わせると少し身を引いた。
「僕達は誘拐されて監禁されてます。少なくとも一日は眠らされてますよ」
「!!!」
元太が部屋を見渡すと部屋一面が真っ白であり天井には通気口があるが仮に届いても子供の力では外せない様になっている。壁にはクッションの様な素材が張り付けられ何所がドアなのか分からない……トイレはあるが仕切りが無い。
「歩、そ、その胸っ!」
元太が気が付くと歩美は蹲ってしまった、少なくともコナンの知り合いである毛利お姉ちゃんの胸と同じサイズに見える。三人とも今着ているのは病院で着る患者が着用する検査服みたいなもので下着は穿いてない。
「僕が気が付いた時には彼女はそうなってました」
「……でも、胸って成長するって」
「急激にはなりませんよ」
和彦達は一週間前に学校で第二次性徴の事を受業で習っている。成長時期や大きさに個体差がある事も知っていた……。
「1日、2日でここまで大きくなるには手術をするか薬物ぐらいしか考えられませんよ」
「けどなんでこんなことするんだ?」
「僕に分かるはずないでしょ」
「二人ともケンカしないで。う、うぅ」
「歩」「歩ちゃん」

ガコン
「!!!」
壁の一部がずれ黒ずくめの大人が入ってくる。
「どうやら全員起きてるみたいだな」

「あなたが僕たちを誘拐した犯人ですか」
「俺たちをどうするつもりだぁ」
「お家に帰して」

「黙れ。安心しろ、殺したりはしない。殺すつもりなら誘拐などせず事故に見せかけて車で引けば済む話だ」
「なら、なんで僕たちを誘拐したんですか」
「お前ら子供は新聞など読まんから分からないだろ。自分が捕まえた犯人の前後関係など」
「犯罪者にも素人とプロがいる。この前お前らが捕まえたのはプロの方だ。分かるかこの意味が」
「わかるわけねぇよそんなこと」「元太くん!!」
「なら教えてやる。今まで俺らはお前らのことを気にも止めていなかった。羽虫程度の扱いだった」
「コナン君と愛さんを貴方達は以前から知っている、僕達が知らない顔も……」
和彦の言葉に黒ずくめの男は軽く拍手する。和彦は二人と接していると時折同年代とは思えない程の行動力や発想力を見て次第に疑問に思えたいたが探偵団内の関係を崩したくない故に黙っていた。
「アイツは私が属している組織とは古くから親交がある闇組織の顔、即ちリーダーと言うべきメンバーだ、それが子供に見破られた……調べているうちに君が言う通り江戸川 コナンと灰原 愛は私が属している組織が追跡と監視をしている人物でありサンプルだ」
和彦は今の科学ではありもしない“仮定”に辿りついた。
「まさか、歩美さんの胸は」
「そう、巨乳のDNAを最大限に発育させたのだよ。おい……」
黒ずくめの男が指を鳴らすと部下が回り込み、一人が和彦の腕を掴み着用している衣類を取り払う。
「!!!」
それは何時も見ているオ●ン●ンとは異なる大人のイチモツが自分の股にあった。

「きゃああ!」
歩美の声に和彦は目を背けた。彼女の秘所に本来は無い筈のモノがそそり立っている。元太は唖然として言葉すら出ない。歩美も裸体にされアンバランスな体を異性に見られて羞恥心と言うよりも何か違う感性にゾクゾクしていた。
「女の淫核って言うのは男のペ●スと同じだ」
そこに黒いスーツを着た女性がニコッとして言う。
「ここまで推理出来たよい子にはご褒美よ」
和彦の胸に注射針が差し込まれ薬液が注入される。体が熱くなりペ●スがギンギンにみなぎる。
「お前も趣味が悪いな」
「そうかしら?それよりも残りの二人もはやくね」
和彦は朦朧となり気を失う。
「そこの子牛ちゃん、このままだと彼死んじゃうわよ……その胸でザーメンミルクを出してあげなさい」
歩美を掴んでいた男は彼女を膝をつかせた。

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