D.Gray-man ルルベル×リナリー レズ調教 6
さらにムチは、「糸ようじ」の様な動きをし、時に速く、時に遅くしながらリナリーの両胸を上下する。その度にビンビンに充血し突起した彼女の乳首が刺激され、悶えさせられる。
リナリー「あぁっ、ふぅっ、くっ、やあぁっ…はぁ……やぁ…あんっ…(ダ、…ダメッ!乳首は、ダメェッ!!)」
何とかブラの中で暴れている「糸ようじムチ」を取ろうとする。が、両腕を固定しているムチが地面にしっかり埋め込まれている為、動かすことが出来ない。
それに先程からの戦いのダメージが身体全体に蓄積されていることもあり、力もうまく入らない。
リナリー「んんっ…いやっ…あぁっ…くうぅっ、うあっ…」
深い森の中で一人の少女の淫乱な声が響く。さっきまで降っていた小雨も止み、空は曇り少し薄暗い。
メイリンは、はぐれたアレン達に無事保護されただろうか。こんな恥ずかしい格好を見られたくないが、本音を言えば助けがほしかった。
リナリー「ああぁんっ!」
そんな考えを掻き消すように、乳首を刺激される。その瞬間、クリトリスに巻きついていたムチが強く巻きついたのが分かった。
リナリー「えっ…ああああああああああああああああぁぁぁぁっっっっっーーーーーーーーーー!!!!!」
全身をビクッ!ビクッ!と痙攣させ、絶頂に達してしまい、溜めに溜めていた潮が一気に噴き出し、シルクの白パンティから溢れかえって地面に垂れる。
リナリー「…はぁ……はぁ…(う、嘘よ……認めたくない…敵の手で、イかされるなんて…)」
リナリーは呼吸を整えながら、そう自分に言い聞かせる。心で否定しても、身体が反応してしまうのが女の身体であるが、今の状況ではそうする他ない。
溜めていた快楽を一気に噴出され、自然と全身が脱力感に攫われ、指一本動かせない。戦いのダメージを総合すると十分すぎるほころびであった。
そのリナリーに反応し、黒い靴(ダークブーツ)も発動を停止する。その時だった…
リナリー「なっ、何…?」
今度は地面から、糸ようじムチと同じような細い蔦状のムチが生えてきたかと思うと、リナリー身体を持ち上げ、首から下の全身に巻きついた。
全身が脈を打つのが分かる。数分そうしていると、蔦状のムチから両腕と両脚以外が解放され、両腕と両脚だけ巻きついたまま、地面に足が届くか届かない所で十字架に磔られているように固定される。
すると背後に人の気配があるを感じた。
ルルベル「無様な姿ね」
ルルベルであった。ルルベルはそのままリナリー背後へと歩を進める。リナリーは頭の中で「何故?」という言葉が浮かぶ。
ルルベルは「色(しき)」のメモリーを持つノアであるため、自分自身の身体を自由に変身させ、この世に存在するものから存在しないものまで変身することが出来る。しかし、それをリナリー達が知るのは、もっと後の別の話である。
ルルベルはAKUMAを呼び出し、リナリーを固定した十字架をAKUMAに持たせると、自身が拠点にしている洋館に運ばせた。ルルベルはリナリーを礼拝堂のような場所に置く。触手はリナリーの秘部に繋がれ、ルルベルはムチでリナリーを叩く。三日三晩の調教にリナリーはついに堕ちてしまい、ルルベルに忠誠を誓うのであった。
「ルルベル様♡、永久の忠誠をお誓いいたします♡」
アレンの前に現れるルルベル。両脇には二人のメイド。一人はAKUMAの少女ミミ。もう一人は、ミミと同じデザインのメイド服を着て、髪型をツーサイドアップにしたリナリー。リナリーのイノセンスは破壊され、かわりにダークマターで作られた新しい靴を履く。ミミは鉄扇を構える。
「リナリー、ミミ。やりなさい。」
リナリーが、靴をかつてのイノセンスのように発動する。
「はい、ルルベル様。」
イノセンスのときに緑に光っていた部分が紫に怪しく輝く。メイド服のスカートが余波でふわっと広がる。
「「ルルベル様のために。」」
新たな脅威となった元エクソシストの少女。彼女は多くのエクソシストを手にかけることとなる…。