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漫画入式
官能リレー小説 - 二次創作

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漫画入式 14

「テ、テスト……ですか……?」
メグたん、俺の迫真の演技に始めて視線を股間から外して俺の顔へ。
しかしこの格好は傍から見たら間抜けなること限りなかろうなあ。しかし俺はくじけない。
腕組みしたまま、確信を伴った動きでうなずく。
「そうだよ。お客様を相手にする商売に携わるもの……お客様のいついかなる要求に対しても、
 応え、受け切れる余裕がないといけない。たとえば今こうして、いきなりちんこを出すようなお客に対しても、
 何らかの形でサービスはしないといけない。徳は孤ならず、必ず隣ありとも云う。心からの接遇は
 その相手の人だけでなく他の人へも伝わっていく。これはラビットハウスの店員としてだけではなく、
 立派な大人になるためにも大事なことなんだ……」
自分でも解ったような解らないような解説をメグたんへ垂れつつ、話を真剣な表情で聴くメグたんの
その素直さに、俺の股間の硬さはより高まっていく。メグたんに俺の股間をお世話させたい欲は
もう臨界点へ近づきつつある。これは直接接触を早める他ない。
「というわけで。まず、実際に触ってみようか。嘘はいいから、正直な感想を言ってごらん」
メグたんのお顔を俺の急仰角肉砲の砲口へ近づけさせる。
包皮の蕾が開きかけた醜い雄花と性に無垢で素直な少女の鼻先が眼下で近づいていくのは、
美醜の特異点を垣間見る思いがする。

「か、皮被ってて変な臭いします」


これと同じ意味のセリフを無表情のチノたんとか、無邪気なマヤたんに言われるのも、いいだろう。
だがやはり俺は、おっとりしたメグたんに言わせたかった。そして嫌々ながらも
ちゃんと素直にお世話をしてしまうメグたんの姿に、硬くすべき部分をより硬くしたいと願った。
「そうだね。変なにおいがするね。では、どうしてあげたらいいだろう。
 皮をかぶってて空気の入れ替えが出来てないとしたら?」
そこまで話を誘導して、俺はメグたんのしなやかな手を取り、そっと俺の股間へと導く。
筒を握るように。皮を引きずりおろせるように。メグたんの手は少し震えている。
緊張も恐怖もあろう。だが武者震いにも似た、少しの好奇心による震えもその手に感じる。
そっと包むように手が開かれ、俺の筒を柔らかく握る。それだけで発射してしまいそうになる衝動を抑えつつ、
「皮をめくってあげるには、こうするんだよ」と、メグたんの手の上から俺自身を握り込み、
中身の一つ目にも似た肉色の半球体をメグたんの眼前へ突きつけてやる。

蕾のようにすぼまった皮を脱いで姿を現した亀頭に、メグたんは目を丸くして驚いている。
これはたぶん、お風呂でも見たことがないという顔だ。メグたんパパは俺と包茎つながりであったか。
ご両親に先んじて男性器取扱いの実地指導を出来た誉れに、海綿体中の血も喜びに沸いているのを感じる。
「メグちゃんは、ちんこの中まで見たことはないの?」
メグたん、顔の真ん前に剥き出しの亀頭を突きつけられながら、何も言えずに赤面。
顔をそらすが、しかしやっぱり視線は釘付け。

でも片手だけだった股間への手も両手に変えて、筒をしっかりと両脇から包み込んでくれている。
まだ触れたことのない男の秘密の部分への恐ろしさに怯えながらも、
しっかりとお客様へのサービスに尽くそうとしてくれているのが、竿へ込められている力からも判る。
皮脱がしを手伝うメグたんの両手によって、尿道口しか出てなかった俺の亀頭もその全貌を表す。
「キノコ……」
完全に露出した亀頭ごしに見るメグたんの目は、初めて見るものへの好奇心に輝いていた。


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