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バトルロワイヤル
官能リレー小説 - 二次創作

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バトルロワイヤル 10

100回という制限が有る以上、このまま消耗戦が続けば両者共に不利になるだけ。
先に動いたのは、冴子で有った。
「あん!は、激し……ん!」
体力の温存を止めて泪の体が浮く程の責めを始めたのだ。
「このままイッてしまいなさい!」
「ひいいいん!」
豊満な尻肉を潰れる程揉みしだき紫のレオタードが破れる程股関に指をねじ込む責めに思わず仰け反りながら一回目の絶頂を迎える。
(他の連中の事は後回し、まずはコイツを潰す)
倒れないよう尻を掴んでいた泪の左手が離れ、手近な木を掴む、右手の指はパンティをすり抜け直接割れ目にかかるが、ただのあがきと判断し、胸元に吸い付き更に攻勢を続け二回目の絶頂に追い込んだ。
そのまま体力の許す限り連続絶頂に追い込む……ハズで有った。
「はん!あああああ!?」
優勢のハズの冴子の体が跳ねた。
「ふ…う…ん、危なかったわ。やるわねあなた」
ただ責められるだけに見えた泪で有ったが、実は冴子の弱点、所謂Gスポットを探していたのだ。
「し、しまっ、ちょ、ちょっと待ちなさ…キャン!」
元々技術では上だった泪の指が弱点を的確に攻略し始める。
一時傾きかけた流れは完全に逆転していた。
「どうやら...形勢逆転かしらね。」
冴子は泪に弱点であるGスポットを責め続けられ、腕が身体から離れてしまっていた。
「はあはあ...待って...待ちなさい。」
「あら...さっきまでの威勢の良さはどこに行ったのかしら?あなた私に勝って逮捕するんじゃなかったかしら?」
「それは....きゃっ!!あああ.....」
泪は冴子の腕が離れた瞬間に冴子が抵抗できないように羽交い締めにし、拘束状態のまま弱点を責め続けて、連続で絶頂させ続ける。途中、泪も責められて逝きそうになるのを我慢していたが、相手を倒すことに集中するために、自分が二回目逝くのも我慢せずに出してしていた。それどころか泪は自分が逝って力が抜けそうになってから、再び力が強い責めをすることで、さらに冴子の弱点に緩急の付いた責めを味あわせる形になり、冴子はただただ泪に逝かされるだけの状態になってしまった。
「ああ...そんな...刑事であるこの私が...怪盗であるキャッツアイに負けるわけには...逝かないのに...」
「あなたがどんなに凄い刑事だとしても、一度女性特有の弱点を責められたら、どんな女性でも我慢しきれなくなってしまうものだから...」
「そ...それでも...私は...ああ...ダメよ...逝っちゃ...必ずキャッツアイと他の怪盗も私が...」
「ごめんなさい...あなたの願い叶えてあげられそうにないわ...私はあなたに負けるわけにも、捕まるわけにもいかないの...私のことを待っている妹たちがいるから....」
泪は責められている冴子の言葉を聞いていると、ふと妹たちのことを思い浮かべてしまい、冴子を責めながら、空を見上げ、妹たちのことを考えていた。
泪と冴子の戦いが始まってから、かなりの時間がたっていた。泪は冴子を羽交い締めにしたまま、既に70回以上一方的に逝かし続けていた。流石の泪も身体が興奮してしまっていたのか、冴子を逝かせながら、途中10回まで我慢しきれなくなっていて、冴子を逝かせながら自分も逝ってしまっていた。一方冴子の方はというと、羽交い締めにされたまま、一方的に逝かされ続けていたせいか、流石の冴子も精神を保っていることが出来ず、意識は朦朧としており、身体の力が抜けてしまっていた。
「はあはあ....やっとここまできたわね....どうやら刑事さんの方は、もうダメみたいね。」
「はあはあ....はあはあ....うう...はあはあ....」
「ちょっと...可哀想なことをしてしまったかしら?でもこれは勝負だからごめんなさい....それにしても怖い子だと思っていたら、意外と可愛い顔をしているわね....」
泪は冴子の羽交い締めを解いて、後ろから抱きしめ顔を撫でた後、残り回数が終わるまで冴子を自分の妹のように可愛がりながら逝かせることにした。
そして、遂に刑事と怪盗の戦いも終わりを告げるときまできていた。
「遂に..100回目ね。ごめんなさい....最初に言ったけれども、私を恨まないでね....」
「はあはあ......はあはあ....うう....ああ....」
泪は、妹のことや冴子ことを考えながら冴子の唇にキスをしながら、100回目を逝かせることにした。そして、泪はしばらく冴子を抱きしめていた。
そして、暫く冴子を抱きしめていると、脱落者を連れていく三人組が泪の前に現れる。
「あなたたちは....」
「私たちは脱落者をあるところへ運ぶ者です。」
「どこへ運ぶのかしら?」
「それは....そこの脱落者を買い取った男性の所へです。おっとこれ以上は言えないので、それに自分も同じ目にあわないためにも知らないほうがいいと思いますよ。」
泪はこの発言を聞いたとき、やっとこの戦いを仕組んだ者の目的を理解したのである。

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