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バトルロワイヤル
官能リレー小説 - 二次創作

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バトルロワイヤル 7

「なんと脆いのう、砕蜂とは比べ物にならん」
「ちょ、調子に乗らないで…あはああああ!」
別の女と比較される屈辱に反撃を試みるが、巧みに重心をずらす夜一に攻撃をスカされ、三回、四回と連続でイカされてしまう。
「くん……は…あひいい…」
「おや?失神してしまったかの」
十回イカされたところで、舞の身体から力が抜け、一瞬夜一の攻撃と警戒が弛む。
その一瞬の隙をついて舞が背後の夜一の目元を叩く。
目元を軽く叩くだけでも相手は防御の為目を閉じ、視界を奪える。荒事の経験から舞はそれを知っていた。
不意に視界を奪われた夜一の拘束が緩み、舞の脱出を許す。
夜一が警戒し無理な追撃をせず身を引いた為、舞も消耗した身体に鞭打ち、気力を振り絞って逃げの一手を選択した。
「ふふふ、大した輩ではないと思うたが中々……
この余興楽しめそうじゃ」
舞の逃げ去った方向を見ながら、夜一は肉食獣のような危険な笑みを浮かべ舌舐めずりをした。
一方、夜一から逃げ出した舞は夜一が追って来ないかどうか確認しながら逃げていた。
「はあはあ....どうやらあの女は私を追って来ないようね....うう...ちょっと...休憩しようかしら...」
舞は体力が消耗しきっていたため、休憩しようとする。
「はあはあ....あの女一体何て女なの...まさかこの私が一方的に逝かされてしまうなんて...このまま続いていたら、確実に私が負けていた。」
舞は自分のオマンコをおさえながら、屈辱を悔いていた。
勝負にすらならない一方的な蹂躙は舞達だけでは無かった。
息を切らせながら金髪の美女が林の中を走っていた。
34分署女性警官ペリン・伴・バレイ、警棒を失い制服を破かれ、下着もはだけた姿に構う余裕すら無く走っていたペリンだが、一本の木に身を隠すように寄りかかると、安心したかのように息をついた。
「残念、少し早いわよ。おまわりさん」
どこからともなく聞こえた声と共に、ペリンの手足が木から生えた四本の手に抑えられ、更に二本の手が抱き締めるように木に体を拘束する。
「ひ、卑怯よ!姿を見せなさい!」
身動きが取れないまま叫ぶが、くすくすと静かな笑いが帰ってくるだけで有った。
返事の代わりとばかりに更に手が生えだし、ペリンの胸を、脇を、太ももを、尻を、股関を、さすり、撫で回し、摘み、もみ上げる。
「NO!STOP!止めて!止めてちょうだい!」
襲撃者ニコ・ロビンの操るハナハナの実の能力、それは広大で身を隠す物の多いフィールドでのイカせあいでは最強に近い物で有った。
絶対に反撃されない位置を取りながら、複数人による一斉攻撃に等しい一方的な攻めを仕掛けられるのだから。
もちろん複数の手を同時に、かつ単調にならないよう個別に動かせるロビンの頭脳が有ってこそではあるが。
「OH!OH!OH!NO!Haaaaa!」
卑猥な水音をわざと響かせるような手マンに、肛門に突き入れられる指に、乱雑なほどに揉みしだかれる尻に、クリクリと摘まれる乳首に、イキながら次の絶頂に追い込まれるような絶頂地獄が展開される。
攻める手の手の平からは更に舌が生やされ、体全体をピンクの柔軟なそれが舐め回すと、首輪がイクのを関知しっぱなしの状態に追い込まれていた。
「Hun!Gyaaaaa!」
(さて、裏を見せて貰いましょうか)
ロビンもまた今回の賞金に疑問を持つ人間で有った。
故に脱落者の処遇を観察するため、たまたま目についたペリンを責めているのだ。
敵とすら見なされないペリンが、自らの体液とロビンの唾液でドロドロにされ、白目を向いて泡を吹いた無様な姿で脱落したのは数分後の事で有った。

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