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バトルロワイヤル
官能リレー小説 - 二次創作

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バトルロワイヤル 28

「ふふふ、安心しなさい。剣を使うお姉さんや胸だけのおばさんは要らないけど、あなた達は後でキチンと買い取ってあげるわ」
余裕の笑みで責めを続けるモリガンで有ったが、彼女はあまりに勝ち過ぎていた。
獲物を仕留める瞬間まで油断は禁物という基本を忘れていた。
(このまま…負けて…たまるかあ!)
弱々しくもがいていたナミが突如ブリッジのように体を反り返し、モリガンのフェイスシットを切り返したのだ。
「きゃ!んぐっ…むっ!」
「よくもやってくれたわね!」
お返しとばかりにナミがモリガンの顔を尻に敷いて押し潰すと殆どその巨乳を強調するだけのレオタードを剥ぎ取り乳首を捻り上げる。
もう一方の二転三転する戦局に比べて、夜一と舞の戦いは未だに変化が無かった。
「ふう…本当に…しぶとい女ね。いい加減負けてくれない?」
(大分焦りが出て来たようじゃな…ならば)
夜一は不利な乳相撲から抜け出せず、しかし舞も今一つ攻めきれず、両者ジワジワとストレスを溜めながら、時間が過ぎて行く。
そして夜一のカウントが20回を越えた時事態は動いた。
夜一が舞にの脚に脚を絡めて体勢を崩し、一気に背後に回ったのだ。
「随分調子に乗ってくれたのう。だがこれで終いじゃ!」
そのまま背後から舞の性感帯を責めにかかる。が
「甘いのよ猫女!」
「ぐはああっ!」
拘束され切っていなかった手で背後の夜一の尻に指をねじ込んだのだ。
すかさず腰を払うように夜一を地面に投げ出すと、脚を掴んで尻を自分の方へ引き寄せる。
「言ったでしょ?ケツ穴中毒の変態牝猫にしてやるって!」
高らかな宣言と共に夜一の尻に束ねられた三本の指が突き刺さった。
「ぐあああ!」
突き入れられた指に思わず夜一が悲鳴をあげるが舞は更にそこから指を曲げほじくりかえす。
「ホラホラ、さっさとイッてあんたもあいつらの売り物になっちゃいなさいよ!!」
「ぐうううう!や、止めぬかあ!小娘!ひいああ!」
良いように責められ更に絶頂を迎える夜一が快楽に耐えるように地面を引っ掻く。
次の瞬間勝利を確信していた舞が思わず手を離してしまう。
顔に投げられた石を反射的に回避したからだ。訓練された反応が仇になり力を振り絞って立ち上がった夜一に両足を掴まれ逆さ吊りにされる。
「遊びは無しじゃ。奈落の果てに逝くが良い!」
そのまま齧りつくように猫舌責めが開始された。
「んはああああ!!は、離せええ!」
叫びを上げてもがく舞だが、ここが勝負所と決めた夜一は温存など完全に慮外として全力攻撃を仕掛けているため。まともな抵抗にすらならない。
「クソ!クソ!チクショー!」
悔しさと快楽で涙を流し舞は絶頂した。敗北の予感にうち震えながら…

「く…ああ…が…」
ナミと戦うモリガンは無様に地面に倒れ伏していた。
ナミの細腕がズッポリと挿入されているためだ。 所謂フィストファックである。
如何にモリガンといえど普段の相手は同体格、細いとはいえ腕ほどのサイズは有る筈は無い。
「あたしはロビンと帰るのよ!負けてたまるか、あんたなんかにぃ!」
「ギャアアアアイ!!」
更にトドメとばかりに、ナミが内部で腕を捻って回転させた。
「ぐう…グゥゥゥァァァ…はあはあ…小娘が…いい気になって…」
モリガンはナミの身体全身にかかるぐらいに絶頂してしまっていた。
「ふん…ロビンを助け出すためなら手段なんて選んでいられない…」
「グゥゥアア…くぅぅ…はあはあ…小娘が、このまま終わるとは思わないことね…」
モリガンは自分の残りの体力を振り絞りながら、身体全身の分泌液に不二子の時と同じ高濃度の媚薬を準備していた。

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