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バトルロワイヤル
官能リレー小説 - 二次創作

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バトルロワイヤル 13

舞を一蹴してから新たな獲物を探していた夜一が、一瞬でなつきの背後を取りながら乱入したので有る。
「な…何して…きゃううん!」
首筋と耳裏に舌を這わせながら一気に三本の指をねじ込む責めに、まさしく瞬殺と言うべき早さでなつきがイカされる。
背後からヘヴンを羽交い締めにしていた腕が離れ、舌を絡ませられながらクリと穴を両手で責められ更なる絶頂に向かわされる。
「ひ……」
あっけなく攻略されるなつきの姿に、涼風の脳裏に先程自らが晒した狂態がフラッシュバックする。
「朝比奈さん!手を止めちゃ…きゃ!」
「もっとおお。私もしてあげるからあ」
三人での拘束が緩んだ僅かな隙に、ヘヴンがまもりを69の体勢に持ち込む。付け焼き刃の同盟は崩壊の危機を迎えていた。
その崩壊のときがくるまでそんなに時間はかからなかった。
「あ...朝比奈さん...助けて...」
「ごめんなさい....」
そう、朝比奈は自分のされたことによるフラッシュバックから逃げ出してしまったのである。ヘヴンに69の体勢で逝かされ続け、抵抗をすることができないまもりは、助けを求めるが、逃げられてしまい、絶望の縁へと落とされてしまう。
「残念ね...助けを求めても逃げられるなんて....諦めなさい。」
「そ...そんな...」
まもりは信頼を裏切られたと思い、絶望してしまったため、ヘヴンに抵抗する気力を失っていた。そして、まもりはヘヴンに逝かされ続け、幼い故か精神が崩壊してしまっていった。
「さようなら....」
「嫌ぁぁぁ....」
ヘヴンはまもりを百回逝かし終えると、失神してしまっているまもりをよそに、他のターゲットの方に視線を向けるが、まもりが百回逝ったのほど同じタイミングでなつきも夜一によって、脱落者にさせられてしまっていた。
「なんじゃ、もう終わってしまったのか...そういえばさっき一人逃げてしまったんじゃったな。追いかけるとしようかのう...」
夜一は、逃げていった朝比奈を追いかけようと逃げていった方向をみる。
「追いかけるとしようかのう...」
「行かせないわよ...あなたには私を気持ちよくしてもらうんだから...」
夜一は、朝比奈を追いかけようとすると、背後からヘヴンに抱きつかれてしまう。
「やれやれ...そんなに逝きたいなら相手をしてやるとしようかのう...」
夜一は、朝比奈を追いかける前にヘヴンを逝かせることを決める。
なつきとまもりが脱落した頃、朝比奈は必死に逃げていた。
「ごめんなさい...まもりさん、なつきさん。」
朝比奈は二人を見捨てて逃げ出していることを後悔しながら泣いていた。朝比奈の泣き声を聞いた、一人の女性が現れた。
「獲物ちゃんみーつけた。」
泣き声を聞いて空から現れたのは、モリガンだった。
「嫌...止めて...助けて...」
「あなたを助ける人は現れないわよ。まあ、誰か来ても返り討ちにするけど...」
モリガンは朝比奈を逝かせるために近づいていき、朝比奈はモリガンから必死に逃げようとする。

しかし、逃げる朝比奈はモリガンの移動が速いのか、追いつかれてしまう。
「もう逃がさないわよ...」
「うう...んん...嫌...どうしてこんなところに連れてこられたのよ...私は...」
朝比奈は逃げられないと分かると、絶望し泣き崩れてしまう。
「さあ...早く脱落してしまいなさい。」
モリガンは朝比奈を脱落させるために捕まえて、抱きしめ舌を使っては首筋を舐めて、両手を使って、身体全身を撫で回していた。モリガンが朝比奈を逝かせようとするときに、一人の女性が姿を現す。
「弱い者虐めは止めなさい!」
姿を現したのは、夜一に逝かされてしまった舞だった。

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