PiPi's World 投稿小説

バトルロワイヤル
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 10
 12
の最後へ

バトルロワイヤル 12

「はあはあ…やったわ。それにしてもなかなか手強かったわ。」
マリューはミサトを見下ろして、汚れてしまった自分の身体を海水で洗うため、立ち上がる。
「ごめんなさい…私も負けるわけにはいかないから。それに、人生の先輩として、若い子たちに負けるわけにはいかないから…」
マリューは海水でしっかり身体を洗っていた。その一方でマリューに負け脱落者になったミサトは三人組に連れていかれてしまっていた。
「さて…しっかり身体を洗えたことだし、次の対戦相手を探そうかしら…」
マリューは、対戦相手を探しに森の中に入っていった。


マリューが森の中で相手を探して、数分がたった頃、一人の女性が現れる。
「次の対戦相手を見つけたわ。」
「待って!私はあなたと戦うつもりはないわ。この戦いで負けた者がどうなるのか、あなた知っているのかしら?」
「知らないわ。それに私は人生の先輩として負けるわけにはいかないから....」
マリューの前に現れたのは、ニコ・ロビンだった。マリューは戦う気のないロビンに勝負するため、近付いていく。
「あなたも脱落者になったら、他の脱落者と同じようなことになるというのに....」
「関係ありません...」
「分からずやね...だったら...えっ!!」
ロビンは自分の言っていることを聞かないマリューが近付いてきていたので、ハナハナの能力を発動しようとした。しかし、マリューの身体を拘束しようとした瞬間、能力が解けてしまい、力が抜けて崩れ落ちてしまっていた。
「うう...どうして私の能力が...まさか...あなた海に入ったのかしら?」
「ええ...身体を洗うために入ったわ。」
ロビンは、能力が解けた理由を理解するが、力が抜けて動けずにいた。

「うう...」
「何が起きたか分からないけど、今がチャンスね。くらいなさい!!」
「しまっ....うう...んん....」
マリューは動けないロビンに自慢の巨乳で口と鼻を塞ぎ、抵抗ができないように責めを開始した。ロビンはマリューを退けようとするが、身体に力が入らず、その間にマリューの止まらぬ責めを受け続け、十回逝かされた頃には意識が朦朧としていた。
「うう...堕ちなさい!!」
「うう...んん...うう...ぐぅぅ....」
「あなたにも負けるわけにはいかない...」
「うう...ぐぅぅ...んん....うう!!」(意識が...薄れて....)
ロビンは息を止めるのにも、限界がきていた。逝かされ続けて力が抜けていったせいで、マリューの大きな胸をどけることができず、口と鼻を塞がれ続け、遂に失神してしまっていた。
「はあはあ....これで、あなたは意識を取り戻した頃には脱落者になっているわ。」
マリューは失神したロビンを脱落させるため、再び責めを開始しようとする。しかし、そこに一人の女性が現れる。
それは、先ほどなつきを逝かせた皇藍華だった。マリューがロビンを失神させていたとき、二人の女の戦いが激しさを増していた。それは、リンスレットとナミだった。二人とも泥棒という共通点で互いにの意地がぶつかり戦うことになる。何回か逝かせれたナミの方が不利だと思われていたが、リンスレットと良い勝負になり、お互いに既に二十回以上逝かしあっていた。
「はあはあ...うう...早く脱落してしまいなさい...」
「うう...くぅぅ...それはこっちの台詞よ!あんたこそ早く脱落しなさいよ。」
ナミとリンスレットの戦いはラストスパートに向けて更に激しさを増していくことになる。
「足りないいい!足りないのよお!」
「ウソ!こっちは三人なのに!?」
ヘヴンの攻略にかかった三人は予想外の苦戦を強いられていた。
誘い込み、押さえ込み、三人がかりで責めるそのやり方は間違いでは無かった。
しかし彼女達は足りなかった。
力も技も経験も、全く持って足りなかった。
恐らく参加者の中でもトップクラスの技量を持つ不二子のそれを経験したヘヴンには彼女達の拙い責めは多少快楽を与えても足りる物では無かった。
「まだよ。しぶといけど全然イッて無い訳じゃないわ」
そうまもりが発言した通り、数の利と若さに裏打ちされた持久力の差で長期戦になれば確かに勝利が見えたであろう。
しかし少女達は忘れていた。
これがバトルロワイアルで有る事を。
「味はともかく量は有るのう。ワシも混ぜてくれるかのう?」
「ひゃああん!?」

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す