ボーマン「ほぅ…、いよいよか。で、いつ帰ってくるんだ？」
アシュトン「今朝に宇宙船に乗ったらしいんで、明日の昼には帰って来るんじゃないですか？」
ボーマン「んじゃ、皆呼んでこい！アシュトン！！」
アシュトン「�狽ﾍ、はいぃぃ！！！」

数十分後

セリーヌ「全く、急に何事ですの！」
ノエル「そうですよ。いきなり何です？」
ボーマン「おい、オペラとエルネストはどうした。」
アシュトン「んな急に呼べるわけないじゃないですか！」
ボーマン「まあいい。突然だが、ニュースがある。」

チサト「何！？早く言ってよ！！スクープにするんだから！」
ノエル「チサトさん…。」
ボーマン「明日プリシスとレオンとクロードとレナが帰って来る！！」
セリーヌ「それで、また地球に行くんですの？」
ボーマン「レナとクロードはな。」
ディアス「その他はエクスペルにいるのか？」
ボーマン「おう！んで明日パーティーをしようと思う！！」
アシュトン「どこでですか？」
ボーマン「決まってんだろ？」
セリーヌ「クロス城ですわね？全く…。クリスに言っておきますわ。」
ボーマン「サンキュー！」
チサト「ねぇ、役割分担しましょうよ。」
ボーマン「それもそうだな。アシュトン！お前は料理担当な！」
アシュトン「やっぱり…。」
ボーマン「んで、セリーヌは城のセッティング担当な！」
セリーヌ「分かりましたわ。全く…。」
ボーマン「ノエルはセリーヌの手伝い。んでチサトは城の掃除担当な。」
チサト「ウヘェ…掃除ぃ？」
ボーマン「ディアスは食料調達担当な！」
ディアス「ボーマンは何をするんだ？」
ボーマン「見張り。」
アシュトン「あの…、それって不公平じゃないですか？」
ボーマン「なんだと？アシュトン。」
アシュトン「い、いえ…何も…。」

その頃…

【宇宙船】

プリシス「ふんふんふふ〜ん♪」
レオン「はぁ…。」
レナ「どうしたの？二人とも。」
プリシス「もうちょいでアシュトンに会えるんだもん！嬉しくてさ♪」
レオン「リヴァル…。はぁ…。」
レナ「…。」


次の日

アシュトン「あの、僕迎えに行ってきます。」
セリーヌ「あら、わたくしも行きますわ。テレポートも使えますし。」
ボーマン「おう！行って来い！」

シュンッ

プリシス「ラクール城見えたよ！」
クロード「じゃあ降りるか。プリシス、迎えとか来てるか？」
プリシス「えっと…うん！アシュトンとセリーヌさんがいる！」
クロード「分かった。じゃあ降りるよ。」

シュウウウンッ

アシュトン「セリーヌさん！来た来た！」
セリーヌ「アシュトンうるさいですわ！」

アシュトンの頭を叩く。