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エヴァンゲリオン
官能リレー小説 - 二次創作

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エヴァンゲリオン 6

「う、ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」
休み時間で人も疎らな教室に、鈴原トウジの遠慮の無い豪快な爆笑が響き渡った。
「そ、そんなに笑わなくても・・・」
友人の豪快な笑い声に、シンジは何故喋ってしまったのかと早くも後悔に苛まれる。
「わ、悪い、悪い・・・で、でものぅ・・・今の話を聞いたら・・・うっ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!ゲホゲホ」
余りに笑い過ぎたせいでトウジは思わず咽てしまう。
「で?お前本命は誰やねん?夢にまで見たって事はやっぱ綾波か?まあ、アスカよかエエとは思うが、ワシャお前みたいなタイプには、包容力の有る年上の女性の方がエエと思うんじゃが」
「からかわないでよ!こっちは真剣に悩んでるんだから・・・」
実際思春期の男子にとって性的な事柄は大人が思っているより、遥かに重大な事なのだ。
もともと潔癖な所が有るシンジにとって、昨日の事は思い出しただけで今すぐ学校の屋上から飛び降りたいほど恥ずかしい事だった。


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