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SO2アナザーストーリー
官能リレー小説 - 二次創作

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SO2アナザーストーリー 2

クロード『それって…』
ボーマン『つまりは、勝手なマネをするなってことだな』
クロード『…了解しました!』

〜数分後〜

ロニキス『それで、博士はどうなさるおつもりて?』
エルネスト『私とオペラは自分の宇宙船でテトラジェネシスに帰ります』
ロニキス『そうですか。他の方々は?』
ボーマン『私は、リンガに帰ります。妻を待たせてますからね』
セリーヌ『わたくしはクロスへ向かいます』
レナ『マーズではなくて?』
セリーヌ『クリスに無事を知らせないといけませんし』


ディアス『俺は再び旅に出る』
クロード『ディアス!』
ディアス『この星はこれから、復興の道を歩むことになる。そこで、俺は力なき者を守るために戦う。』
クロード『ディアス…』
ディアス『クロード。再び会いまみえる時までに剣の腕を磨いとけよ』
クロード『ああ!』

互いを認め合った剣士は再開を誓うべく、硬く握手を交わす。

アシュトン『僕も旅に出るよ。大切な人を守れるためにね。』

彼の意気込みにプリシスは密かに顔を赤らめてた。

プリシス『アシュトンには悪いけど…』
アシュトン『プリシス?』
プリシス『あたし、地球に留学したい』
クロード&アシュトン『え?』
プリシス『あたし、今回の戦いを通じて、自分の技術を磨きたくなったの。地球にいけば、いっぱい勉強できると思ったから。ダメかな?』
ロニキス『構わないさ。私からの紹介なら、問題なく留学できるだろう』
アシュトン『よかったねプリシス。暫く会えないのは寂しいけど、僕はいつでも君を待ってるよ』
プリシス『アシュトン…』
決戦前夜。互いに告白して想いの通じた二人もまた握手を交わす。

レオン『僕もいいかな?』
クロード『レオン?』
レオン『エナジーネーデに飛ばされた時から考えてたんだけど、僕も色々と勉強したいんだ』
ロニキス『別に何人でも構わないさ。息子の大切な仲間なんだしな』
レナ『わっ私も、地球に留学したい』
クロード『レナまで』
レナ『前にも言ったけど、私、医者になりたいんだ。地球ってリンガより勉強出来るんでしょ?』
クロード『確かにそうだけど』
レナ『それに…私はクロードといないの』
クロード『レナ…』
レナ『クロード…』

{ここで改ページ}

二人の世界に入ってたが、チサトの一言で我に返り、互いに赤面する。

チサト『私は、ここに残るよ』
クロード『チサトさん?』
チサト『とりあえず、休みながら、今後のことを考えることにするのでね』

ノエル『私も、ここに残ります』
クロード『ノエルさんまでですか?』
ノエル『これだけの自然豊な星ならサイナードも住めそうだからね』

こうやって、クロード達は、再び会う事を誓い合い、留学組は家族に挨拶を済ませ、カルナスに搭乗して、亜空間ワープで、地球へと向かったのだった。

それから三ヶ月後…


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