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月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

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月野うさぎとプリンスデマンド 6



部屋中ひ響き渡る肉の打ち付ける男。グチュグチュと音を立てる結合部。うさぎな何度もイッたせいか、感じすぎて男根を求めるだけの人形になっていた
「……くぅ…きも…ちいい…よぉ、また…イキそう…」
うさぎが妊娠するのは、もはや時間の問題。
「まだ、だ。もっとわたしを求めろ」
そう言うと、うさぎの際奥まで突き上げた
「あぁ!!…もぅ…ダメ!お願い、イカせて!!」
そんな うさぎの願いも聞き入れず、デマンドはピストンを続けた。


……そろそろ仕上げだ。デマンドが合図をすると、1人の男が部屋に入ってきた。部屋中に響き渡る喘ぎ声。グチュグチュという水の男。打ち付ける肉の音。男は何の音かすぐに悟ったが体がいう事をきかない。まるで操られてるかのように、部屋の中心のベッドへ近づいた。そこには男が愛した、だだ1人の女性が他の男に抱かれている。
「もう…ダメっっ!!お願いイカせてっっ!!」
「よかろう。何処に出して欲しい?」
「!!」
「…っ!!はぁ、…わかってるクセに…中に…決まってるでしょ…」
うさぎはうっとりとした瞳で彼の精子を求めた。


「………どうやら客のようだ。」
「…え?」
うさぎはデマンドが見ているベッドの横へ顔を向けた。
「!!!!」 そこにはタキシード仮面の姿が!
「…ま…も…ちゃ…」
うさぎは目を見開き悲鳴をあげた
「いゃあぁぁぁぁぁぁっっっ!!見ないでー!!」
うさぎは手で顔を隠した。
「…っ貴様ぁ!!うさ…こに何をっっ!」
「彼女が嫌がる事などしていない。見てたのだろう?彼女が必死に私を求めている姿を」


……!! 見られていた…あたし…死んでしまいたい……


「…っ、貴様が無理矢理っ抱いたんだろうっ!?」「ふっ、可笑しな事を言う。妻を抱くのは当然だろう」
「なんだとっ!?」
デマンドはうさぎを愛しいように見つめながら言った。
「この女はわたしのモノ。先程だが、わたしに従うと…わたしの妻になると誓ったのだ」
「!!!!嘘だっっ…」

間違いなく、先程、彼の妻になると誓った…
うさぎは顔を手で隠したまま泣きじゃくっていた。


「そんな事…絶対信じない!!うさこが俺を裏切る筈がないっっ!!」
「信じる信じないのは貴様の勝手だが、これはどうだ?」
デマンドはうさぎを抱き上げ、体位を変え、うさぎの脚を大きく広げた。彼の男根が深々と突き刺さっている。
「どうだ?何度もこの女の中で射精した…この体、子宮にもわたしの体液が媚率いている。すでに子を宿しているかもしれぬ。それでも、この女を愛せるのか…?」
「!!」
「……デマンド…お願い…もう…」
「あぁ、すまない。まだ途中だったな。ちゃんとイカせてやろう」
「!!ちがっ……あぁ、ダメっっ!!」
デマンドは先程、うさぎからきいた、うさぎの喜ぶ体位でピストンを再開した。
「……いゃ、やめて…あぁ!!」 心が否定していても、体は喜んでいる。
「あぁ!!いいっ、イッちゃう、イッちゃう!!」
「どうだ、タキシード仮面。こんな彼女を見るのは初めてだろう?」
「!!」タキシード仮面は何も言えなかった。まだ体は動かない。
「もう何度も抱いた。彼女の喜ぶトコロは全て…知っている」


タキシード仮面は何も言えなかった、何も出来なかった。あの男の言う通り、あんな喜ぶ彼女の顔は初めて見た。
あの男から…取り返したところで、今までみたいに彼女を…愛せるのか…? 守ってやれるのか…?

「セレニティ、確か中で出して欲しいと言ったな?」わざとタキシード仮面にそれを思い出させるように言った。
「…っ、」逆らえない…逆らったりしたら…
「はい、中に出して…」
「う…さ…」
タキシード仮面は大きく目を見開いた
「では、望み通り……」
デマンドは更に激しく腰を振った。
「…あぁ、イキそう!!早く貴方でいっぱいにして!!」 うさぎはデマンドの機嫌を損ねないよう、言葉で彼を喜ばせた。
「っ、やめ…ろ。うさこ!!!!」
ピュルルルルルッ
「!あぁ、あったか…い…」
タキシード仮面の目の前で射精が行われた。こうしている間も、愛しい彼女の中へ精子を送り続けている。


「…はぁ、デマ…ンドぉ…」うさぎは気絶し、ベッドへ倒れ込んだ。さすがに、激しい行為と泣きじゃくって疲れたのだろう。
デマンドはうさぎの頬に軽くキスをし、ベッドへ寝かせた。



一方、タキシード仮面はその場にたたずんでいた。もう体は動けるというのに…


「…タキシード仮面といったな?」
「貴様ぁ!よくもっ!!!!」
「ふっ、セレニティの望み通りにしただけだ」
「なんだとっ!?」
「彼女が中で出してほしいと望んだ。だから望みを叶えただけだ」


……確かに、うさぎがそう望んだ。
「セレニティはわたしのものだ。お前は、この先も彼女を愛せるのか?」
「!!…それは…」



やっと手に入れた…
永遠にわたしの傍に……

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