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月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

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月野うさぎとプリンスデマンド 1

「ん・・・ここは」
セーラームーンこと月野うさぎが目を覚ます。
その横にはブラックムーンのプリンスデマンド。
「お目覚めかな。セレニティ」
「!!デマンド・・・あれ?」
めまいがしたのか、ふらつく、うさぎ。
「きいてきたようだな。」
「きゃっ!?」ドサ!
デマンドはうさぎを無理やりベッドに押し付ける。そして、自分が用意した純白のドレスを引き裂き、うさぎの白い首もとに顔をうずめ、キスをする。
「やぁっ!んん・・・」
抵抗しようにも、体が思うように動かない。
「まもちゃ・・んんっ!」
恋人の名を叫んだ瞬間 それを止めるようにデマンドが唇を塞いだ
「んっ・・やぁっ!!」 絡ませてくる舌に噛みつく
「つぅっ・・」
一筋の血がデマンドの唇から流れ落ちるフッと笑みを浮かべ「・・それが精一杯の抵抗か?」
押しつけられた手が解放された瞬間うさぎは咄嗟に引き裂かれたドレスの部分を手で覆う
「あたしにさわらないで・・!!」
キッとデマンドを睨み付ける が、それを待ち構えてたかのようにデマンドの額には邪視が浮かんでいた
目も逸らせず身動きもとれない 小刻みに身体が震えだす

そんなうさぎに容赦なくデマンドが迫る「んんっ!!」
さっきよりも強引に唇を奪う 絡まれた舌からは唾液と血液が混ざりあい酷く気持ちが悪い
「綺麗な肌だな・・やっと手に入れた。お前はすべて・・わたしのものだ」
覆われてた手をほどき更にドレスを引き裂く
「いやぁー!!」
邪視に睨まれ無抵抗なうさぎはただただ悲鳴を上げる事しかできない その瞳には大粒の涙が流れ出した
細い首筋をデマンドの長い指が這う 左手は露になった乳房を鷲掴みにする

「ぃやぁ…んんっ!」
乱暴な愛撫にも関わらず、うさぎは甘い疼きを覚え始めていた。
(何これっ…なん…か変っ…)

デマンドはそれを見透かしたかのように…端正な顔に妖しい笑みを浮かべた。

胸を揉みしだきながら時々細い指で胸の突起をそっと撫でる。

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