PiPi's World 投稿小説

月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 3
 5
の最後へ

月野うさぎとプリンスデマンド 5

ヴィーナスは何も出来なかった。こうして立っている間にも大切なプリンセスが妊娠するかもしれない。せめて、刺し違えても早くデマンドから奪い返す!!と決めた時、嫉妬めいたエスメロードがヴィーナスを連れて部屋を出た。
「エスメロード!!何をっ…」エスメロードの顔は嫉妬のあまり鬼のようだった。 愛する男が他の女と子供を作ると言ったのだ。面白くないのは当然だろう。
「エスメロード…あなた…」
他のセーラー戦士には平気で酷い事をするのに、やはり女の感情はみんな一緒なのだとヴィーナスは思った。だが、自分の主の女、うさぎには手出し出来ないのだろう。
「…っ、とにかく、みんなを、セーラー戦士を解放して!!」
ぉぃぉぃ、プリンセスはいいのかよ!?とエスメロードは思ったのはさておき、
「大丈夫よ、あれはデマンド様がセーラームーンを手に入れるために用意した1つだもの」
「用意した…?」
「心優しいセーラームーンは傷ついた仲間を置いて逃げれないでしょう?もしも、彼女が逃げようとした時の人質よ」
「………」



「……あぁ…気持ち…いい…もっと…して…」
「……くっ、もう出そうだ…中で出すぞ」
「!!駄目っ、赤ちゃん出来ちゃう…彼も、まだした事ないのっ」
「ほぅ…生でしたのも初めてか…?」
うさぎは顔を赤らめて恥ずかしそうに答えた
「……うん」

うさぎの恥らう仕草が愛しいのか、デマンドの限界は近づいてきた。
「!!……あぁ…凄く熱いっ、おかしくなりそうっ…」
「では中で出すぞ」
「………また抱いてくれる?」
デマンドは耳を疑った。まさか彼女の口からこんな言葉が聞けるとは…
「あぁ、何度でも抱いてやろう。私なしでは生きていけない体にしてやろう」
「……約束よ?」
「……くっ、出る。一滴残らず、私の全てを受け止めてくれ」
ピュルルルル!

うさぎの奥深くで射精が行われた。ドクドク!と音を立てて、精子を奥に送っている。
「あぁデマンドぉ…」
「…くっ、まだ出る…続きを…しようか」
萎んだ筈のペニスが、うさぎの中で熱を持ちはじめ、大きくなっていくのがわかる。


「……はぁ…デマ…ンド…お…願い…みんなを、セーラー戦士たちを…解放してあげて……」
うさぎは感じすぎたのか、息を切らし、肩で呼吸している。
デマンドは結合部を見、軽く微笑んだ。
「よかろう。ただし条件がある」
うさぎは呼吸を整えながらデマンドを見据えた
「……条件?」
「わたしの妃となるのだ。これからは、わたしだけを見、わたしだけを愛し、わたしの事だけを考え、わたしに忠実な我が妻となれ」


うさぎは身震いし、体を抱き締めた。
自分の体を見ると、首から下半身に至るまで彼が着けた、おびただしい数のキスマークがあった。そして結合部を見ると、彼の男根が深々と突き刺さっている。


………まもちゃんの元に戻れない… もう、まもちゃんに抱き締めてもらえない…… まもちゃんに嫌われたら……生きていけない……

うさぎは瞳に涙をため、「……わかったわ…。貴方の…妻に……」
「セレニティ。その言葉、忘れるな。もう絶対、離さんぞ。」
「…はい。あたしは…貴方の…もの…」
「セレニティ」
デマンドは喜びの笑みを浮かべ、うさぎを強く抱き締め、キスをした


……遂に…やっと手に入れた。 誰にも渡さん。絶対に離さんぞ。永遠にわたしのものだ!!

デマンドの感情が高ぶると、うさぎの中のモノが熱を持ち、ますます大きくなった。
「あぁ…!!硬いっっ」


うさぎの喘ぎ声に現実へ引き戻されたが、デマンドは手に入れた現実感が増した。 これからは、この体を自由に弄ぶ事が出来る… わたしに従うと誓った… 身も心もわたしだけのもの


「セレニティ、どうしてほしい?そなたのイイ所を教えろ」
「!!」 そんな…恥ずかしいこと……

戸惑う彼女…
美しい… もう少しからかってやろう

「言えぬのか…?わたしに逆らうと、セーラー戦士がどうなるか、わかっているな?」
「!!…っ、…乳首と……ここ…、クリ……後ろから突かれた時と……中であったかい…ものが出た時が…よかった…」


恥らいながら、わたしに従う姿… 美しい
「…そうか、そなたの望み通りに抱いてやろう。して欲しい事があれば言うといい」
「……うん」


SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す