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月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

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月野うさぎとプリンスデマンド 21


デマンドが強くうさぎの体を抱きしめ、ベッドへ寝かせた


もう何度も体を繋いだのに、同意の上でのSEXは初めてだろう

「………セレニティ、愛してる」
「!! ……うん…」
唇が重なる

いつもは強引だとばかり思ってたのに……こんなに激しく…あたしを求めていたの?


「んっ! ああっ…」
そんな事を考えている間に急に乳首を舐められた
デマンドがうさぎの胸を揉む
「……だいぶ大きくなったな」


…………?
胸のこと?

うさぎはじ〜っと胸を見つめた


言われてみれば…おっきくなったよぉな…?

「そうかしら?」
「あぁ、おまえを初めて抱いた頃は…こうして握れる程もなかった」

…… なんか、、ペチャパイって言われた気がする(怒)


「……体は…だいぶ私好みになってきた……この肌も、髪も生まれたての赤ん坊のようだ」

うさぎの体にキスを始める

 ? 肌? 髪?
そういえば、此処に来てから肌がキレイになったような…?
乾燥もしなくなって、いつもツルツルしてる…かも?



『姫様が着ていらっしゃるドレスも最高級の絹でしょう』

乳母さんが言ってた通り、デマンドが何かしてるの?


「……セレニティ…何を考えている?」

「 言われてみれば本当に肌がキレイになったな〜って」

「ふっ、当たり前だ。毎晩、特製のオイルとバスソルトで洗っているからな」

「!! どうしてそこまでするの…?」

「抱いた時に肌触りが悪いと気が失せる……それに少しでも美しくいてほしいしな」

  うれしいよぉな…この変態!!って言うべきか…ι

「さて……」
うさぎの脚を大きく広げる
うさぎの茂みに顔を近付け
「っ! あんっ!」
茂みを舐める

うさぎの一番敏感な部分、クリを舐めると愛液が更に溢れ出した

「デマンドぉっ」
うさぎは涙目で射れてほしいと訴えている

「たまには奉仕してもらわないとな」
デマンドがベッドへ横になる
「乗れ」

 !!! また意地悪をっ
「コレが欲しいのだろう? たまには自分で射れてみろ」

「くっ」

恐る恐る彼の腰に乗る
男根を自分の秘部に近付ける

秘部の入り口に男根がある
腰を降ろす
「ああっ!!」
腰を降ろせば、自分の体重で男根が少しずつ入ってくるのが分かる


すぐに男根の全てを受け入れてしまった

「……はぁ…」
上に乗ると、いつもより男根が入っている事を感じる
結合部は既にうさぎの愛液でビショ濡れになっている


「頑張ったな。褒美をくれてやろう」
ズンッ!
「ああんっ!!」

デマンドが下から動く

「ああっっ…ダメっ!」
激しい快楽に絶えきれず、デマンドの胸の中に倒れる
デマンドはうさぎを抱き止め、ピストンを続ける

自分の体重で受け入れたモノで下から突かれると、逃げられない…!
それに…ナマのおちんちん…すごく気持ちいいよぉっ

中出しはまだ怖いけど、ナマはすごく気持ちいいよ

「……デマンド…今度はあたしが動いていい?」
少しでも、この体でこの人を喜ばせてあげたい……
『愛してる』
そう言ってくれた




3時間後

「姫様、おはようございます」
乳母がアロンとマナを連れてきた
「!!」

うさぎとデマンドがベッドの側で服を正して抱き合っていた

「今晩、また来る」
「…………うん」
うさぎはデマンドの胸の中に顔を埋めて、彼をしっかり抱き締めていた

離れたくないよ…!
「……セレニティ…そろそろ行かないと」
「っ! あっ、ごめんなさい」
名残惜しそうに、ゆっくりと腕を緩める
「では……」



それを眺めていた乳母が慌てて
「! デマンド様、姫様、おはようございます」
「あぁ。後は頼んだぞ」
「かしこまりました」

デマンドが部屋から去っていく…


うさぎは残念そうな表情を浮かべた


「……姫様、デマンド様と何かあったのですか?」
「えっ? 別に…!」
うさぎは動揺を隠しきれない


「あんな穏やかなデマンド様のお顔、初めて拝見しました…」
「え?」
「デマンド様はお小さい頃にご両親と死別され、ずっとこれまでお1人で頑張って来られたのです」


デマンドの両親?
「わたくしったら、失礼致しましたっ」
乳母は頭を下げる

……そっか、この人 デマンドが…


「ごめんなさい、あたし、もう少し休むわ」

「…はい」


疲れた。 それが うさぎの素直な気持ちだろう

朝イチから3時間に5回も………




「アロン、マナ、お休みなさい」
眠っている子どもたちに声をかけてベッドに向かった

ゆっくり寝よ




リーンゴーン
ここは…?

『おめでとーう』
どこからともなく声が聞こえてきた

真っ白なウエディングドレスに身を包んだ女の人

あれは… あたし?

『うさこ……』
まもちゃんっ!


まもちゃんとの結婚式…

あたしがずっと夢みてた…これが現実になる事をずっと祈ってた…




「…………ん………」
夢…?

そっか…… これが現実なのね…… あたしの旦那は…


「姫様、お目覚めですか?」
「……ええ」

「アロン様が熱を出されまして…」
「アロンが!?」
「落ち着いて下さいませ。小さい男の子はよく熱を出すものです」


………アロン………
「対した熱ではございませんが、別の部屋で治療を受けております」
「治療…?」

「はい、デマンド様の大切なご子息様に何かあったら大変です」

「……そう」


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