PiPi's World 投稿小説

月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 17
 19
の最後へ

月野うさぎとプリンスデマンド 19

確かに大切にされてる…
「…あたしのドコが…我儘だっていうの?」
率直に聞いてみた。
あたしは……ここに居たくているんじゃない!


「………貴女様は、セーラー戦士たちの無事と引き換えにココに残られた。つまり人質と一緒です。人質なら、奴隷のように扱われても可笑しくないのです。ですが、デマンド様は監禁してるだけ……ここまで言えばどれだけご自分がデマンド様に大切にされてきたかお分かりでしょう?」


「!!」
あたし…デマンドに守られていたの…?


「………少し言い過ぎました、申し訳ありません。ですが、早く身も心もデマンド様にお捧げ下さいませ。デマンド様は誰よりも貴女様を求めていらっしゃいます」



「…………………」


キィ… 部屋の扉が開く

「……デマンド!」
「デマンド様」
乳母はデマンドに頭を下げる。


「予定より早く会議が終わったのでな」
セレニティは…
アロンとマナの側に姿を見付けた



「では、わたくしはこれで失礼致します」
乳母がアロンとマナを連れて部屋から出ていこうとする
「アロン! マナ!」


腕を伸ばしてとめようとしたが、デマンドにとめられる
「また明日の朝に会える」
「……でも…」
離れたくない!

「姫様、お休みなさいませ」
そう言い子供たちを連れて部屋から去っていった

「……っ!」
アロン……マナ……


あたしの様子をみかねたデマンドが
「子育ては何かと大変だ。夜はゆっくり休むといい」
あたしのため?
でも離れたくないよ…!


「今晩もたっぷり愛しあおう」
あたしの体を抱き締めた


……そうね、まだ産まれたてで夜泣きするかもしれない…
デマンドはあたしと…ゆっくりしたいんだ…



デマンドがうさぎを抱き上げ、ベッドまで運んで、寝かせた

「今日は疲れたか?」
「ううん、ずっとアロンとマナの寝顔を眺めていたの…あとは全部…乳母さんがやってくれて…」
『早くデマンド様に身も心もお捧げ下さいませ』
…そう言われた……


「そうか…」
デマンドがうさぎの唇を深く奪う

「…んっ、んん!!」
いつもより激しい!

『人質と一緒です』

あたし…人質…なの?
デマンドに守られてるの?
あたし、ここに居ていいの…?

「セレニティ……」
いつもより元気がない…乳母に何か言われたのか?

うさぎとデマンドの影が一つになる


「…………あの二人はココから産まれたのだな…」
デマンドがうさぎの脚を開いて性器を眺めていた。


アロンとマナ?
確かにソコを通って産まれてくるはずだけど…

あの二人を生んだ時の記憶がまったくない…
破水して…苦しんで…
デマンドがずっと側に居てくれて…

「あっ!」
デマンドがうさぎのクリを軽く舐める
「敏感だな。ちょっと舐めただけで、こんなに汁が溢れてくる……」
性器全体を舐め回し秘部に指一本をいれ、軽く動かす

「…っ、ああ…」
あたしっもうっ…
「デマンド……いれて…」

「まだ、だ。今日はゆっくりベッドテクニックを仕込んでやろう」

!!

デマンドがうさぎの頬を撫でる
「おまえを、わたしの好みに調教してやる」
!!



「さぁ、わたしに口付けを」

恐る恐るデマンドにキスをした
「………おい、男を誘うのにコレはないだろう?」
うさぎの顎を持ち上げ
「こうやってするんだ」
!! 口の中に舌がっっ

「んっ んんっっ!」
更に口の中で舌が絡み合った……コレをあたしからしろっていうの?

「っ、はぁ…」

デマンドがそっと、うさぎの茂みを触る
「!! ああっ」
「まったく…口付けだけでこんなに濡らして…」
左手でうさぎの頬を撫でる
「惚れた弱味だな……おまえがいつ私を満足させられるようになるのか…」
「……? デマンド、お願いっ、射れて?」
デマンドが呆れたように微笑んだ
「あぁ、すぐに」


「あっ!」
体の中に男根が入ってくるのがわかる。
やっぱりデマンドのおちんちん 凄く気持ちいいよぉっ
「……デマンドは気持ちいいの…?」
きっと、あたしのベッドテクニックじゃ、彼は満足してないだろう……
それが辛い

「おまえが気持ち良ければ、私も気持ちいいよ。これは、そういう行為だ」


SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す