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月野うさぎとプリンスデマンド
官能リレー小説 - 二次創作

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月野うさぎとプリンスデマンド 13

お腹の子の成長や、お腹が大きくなるのを見守るのが普通だろう。
だが、うさぎは何も知らない。彼にずっと眠らせられていた
「大丈夫だ、出産の準備は整っている。おまえはただ、元気な子を産めばよい」
「……………」


本当にデマンドの子供が…… まもちゃんの子なら、あたしも喜んび、愛おしく日々の成長を喜んだだろう。
なのに、お腹にいるのはデマンドの子供…… それでも我が子は我が子、捨てる勇気もない… 産んで育てるしかないんだ……


「貴方は……戸惑いないの?父親になる事への…」
「ない…と言ったら嘘になるかな。だが、世話をするのはほとんど乳母と教育係だ。それより、わたしが気になるのはおまえの産後だ」
産後? あたしの体調を気遣ってくれるの?
「体力が回復したら、また毎晩抱かせてもらうぞ。何人でも我が子を産むといい」

!! そんな…
「約束しよう。おまえ以外の女は二度と抱かない。SEXでわたしを満足させられるのはおまえだけだ」
嬉しくもない告白だった。これでは妻というより抱き人形だ。
デマンドは手でうさぎの頬を撫で軽く微笑み
「どうやら、わたしの体はそなた以外の女に反応しないようだ。……久々にコレを舐めてくれ」
デマンドはうさぎの手を取りズボンの上から自身を触らせた

!? おっきい…
「さぁ、舐めろ。おまえ専用だ」
デマンドはうさぎをベッドの端に座らせ、お腹に負担が掛からないように座っているうさぎの前に立った

うさぎはデマンド自身を口に含んだ。舐めあげるように、時には男根の先端を集中攻撃するように…… 口に含んでいると変な気分になってきた。
……コレを… アソコに入れたら凄く気持ちいいのよね… 入れてほしい… そう思ったうさぎはより男根を舐めだした
あたし…もう駄目!!

「デマンドぉ……入れて?」
うさぎは涙目で彼を見上げた
「いいのか?」
「うん…ココで貴方を感じたい…ゆっくりすれば…大丈夫だよ」
うさぎは仰向けに寝転んで
「お腹に体重をかけなければ平気。お願い……早く入れて…?」
デマンドは余りにも淫らになっているうさぎに興奮が抑えられず
「ふっ、わたしの負けだ。望み通りに……」
うさぎは彼に脚を開いた。
うさぎのお腹は出産間近なだけあってにパンパンに膨らんでいた。
「射れるぞ」 ズプゥッ!!
「あんっ…ああ…いいっ」こんなに気持ちいいなら…毎晩抱かれるのも悪くないかもしれない……
うさぎの中は妊娠中なだけあって、いつもより暖かく、いつもより締め付けてきた。
「デマンドぉ…ゆっくり動いて…」
デマンドはお腹に刺激を与えないよう、ゆっくりと腰を動かし始めた


「妊娠中の女を抱くのは初めてだ。辛かったら言え」
「うん…明日も…時間があれば…こうして繋がりたい…」
うさぎは顔を赤らめて言った
その言葉にはさすがのデマンドも驚いた
「……わかった。わたしのコレは…おまえのものだ」




玉座の間
金髪の少女が声をあらげていた
「セーラームーンに合わせて!」
玉座に座っている青年は気だるそうに顔をあげた
「合ってどうする気だ?」
「それは……っ、…どうしているのか知りたいだけよっ!泣き虫な子だから泣いてないかしら?と思って……」
「まぁ良い。合わせてやる」

「!本当にっ!?」
「あぁ。だが無理をさすのは許さんぞ」
「……?」
「ついてこい」


城の廊下を彼が先に歩く。やっと合える、うさぎちゃんはどうしているのかしら? 酷い目に合ってないかしら? どうやって城から連れ出そう…この迷路みたいな城から…


1つの部屋の前で彼の足が止り、部屋に入っていった…… 銀髪の男性が部屋のベッドへ近付き、何かを話している

「うさぎちゃん!?」
彼に手を借りてベッドから上半身を起こした
「……美奈子…ちゃん?」
「うさぎちゃん…?」
うさぎの姿に違和感を感じた。前より丸くなっている  恐る恐るベッドへ近付いた


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