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バイオハザード
官能リレー小説 - 二次創作

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バイオハザード 5

「うぐぅッ!おえぇッ!!」
大量の精子に子宮がパンパンになり、レベッカはビクンッと痙攣し、白目をむいて失神した。
ハンターが肉棒を引き抜くと、ぶちゅっ と音がして、レベッカの開ききった秘裂から精液があふれだした。

次の瞬間、ハンターの背中に激痛が走った。振り返ると、銃を構えた女が立っていた。
「このバケモノッ!」そう叫びながら、銃を連射してくる。
ハンターはとっさに窓から飛び出し森の中に逃げ込んだ。
ラクーンシティーの中心部からはずれた場所にあるバーにノートパソコンを軽快に叩く女性がいた。新聞記者であるアリッサは、奇妙な事件に没頭していた。数日前に起きた、館事件…猟奇殺人の調査に派遣された特殊部隊が2名の生き残り以外、全滅したという事件だった。生存者に取材を試みたが、その内の一人、レベッカ・チェンバースはショック状態で、しばらく面会謝絶だった。もう一人の、ジル・バレンタインは製薬会社アンブレラが、生物兵器を開発し、ゾンビやバケモノを生産していた、という荒唐無稽な話だった。
しかし、実際アンブレラには黒い噂が絶えず、作り話とは言い切れ無かった。
もし本当の話だったら?大スクープではないか!アリッサは決心し、バーを出て車に乗り込んだ。館は原因不明の爆発で全焼したが、何か残っているかもしれない。ハンドルを勢い良くきり、郊外の森に向けて走り出した。

ハンターは森の中で、ジッとしていた。大型の拳銃で撃たれた背中が癒えるまで、野犬などを食らい眠る。それを繰り返していた。尋常ではない回復力で、数日で傷は塞がり全快した。ハンターはゆっくりと立上がり、獲物を求め、狩りを再開した…


森はかなり深く、車では入れず、アリッサは仕方なく歩く事にした。ライトを照らしながら、暗い森の中を進んでいく。万が一、何かに遭遇しても、足には自信があり逃げれるだろうと思っていた。1時間ほど探索した所で、犬の死骸を発見した。
「バラバラね…食い散らされたような…」
と、突然!視界が真っ白になった!
「おい!なにをしてる!!」
目を凝らしてみると、警官がライトをこちらに向けていた。
「まぶしいわ。ライトを下げてよ。」

「ここは立ち入り禁止だ。危険なんだよ。」
警官は、まじまじとアリッサを見た。
ショートカットのブロンドにワインレッドのスーツ。美人でいかにもキャリアウーマンという感じのアリッサが、夜の森にいる事自体不自然だった。
「なにをしてたんだ?まさか、ハイキングじゃないよな。」

「あら、おかしいかしら、夜の森を散歩するのが、好きなの。アナタこそ何故こんな所に?」
警官は記者が嫌いだ。アリッサはごまかして切り抜けようと考えた。このぐらいの警官なら少し色仕掛けすれば、簡単だろう。

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