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バイオハザード
官能リレー小説 - 二次創作

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バイオハザード 25

(どうして…こんな事に…)
彼女の名はエイダ。
アンブレラの機密を盗みに潜入した、スパイである。
研究員の婚約者に成り済まし、新人警官をたぶらかして、ついにGウィルスのサンプルを入手した…
ところが、地下から逃げる途中、ウィリアムが変異した化物に遭遇してしまったのだ。

(あと…あと少しだったのに…)
エイダが悔しさをかみ締めていると、新たな肉棒が無理矢理、肛門に突き挿された。
「ひぎぃあッ!!」
予想しない挿入で、わずかに肛門が裂ける。
激しく肉棒がピストンされる肛門からは、血が滲んでいた。
化物は、種子を植え付ける為に、苗床となる膣内と直腸内を執拗にほぐしていく。
胚を植え付けるのでは無く、受精によって繁殖しようとしているのだ。
しかし、遺伝子構造が変異してしまっている為、いくら射精しても妊娠しない事を、化物は理解していなかった。

「ヴぅッ!いぎッ!ああァッ!!」
膣と肛門に、限界を越える挿入をされ、悶え苦しむエイダ。
化物は雄叫びをあげると、膣内に収まっている三本と、肛門に挿入された肉棒の全てから、一斉に射精した。

「ひいっ!ひいぁあッ!!」
子宮を大量の精子が満たし、直腸内に熱いほとばしりを感じたエイダは、強烈な刺激に失神した。

犯り終わったエイダを放り捨てた化物は、恐怖で立ちすくむクレアを見ると、肉塊の体をナメクジのように蠢かせ、彼女に迫る。
「きゃああぁぁ!!」
クレアは踵を返し、走った。恐怖で足が震えるのを堪え、疾走する。
化物は、のたうち狭い通路を埋め尽くしながら追ってくる。

「シェリー!逃げて!!」
待機していたシェリーを走らせ、出口を目指す。
地上に続く長いハシゴが見えた。急いでシェリーを登らせ、クレアも後に続く。
シェリーがハシゴを登りきり、クレアも出ようとした瞬間、彼女の足に触手が巻き付く。
「くッ!うあぁ!!」
触手は強い力でクレアを引っ張る。
「お姉ちゃん!」
駆け寄ろうとするシェリー。

「来ちゃダメッ!逃げて!!」
その言葉を最後に、クレアは地下に引きずり込まれていった…

…ウィリアムだった化物『G』は、クレアの服を腕や触手で剥ぎ取り、全裸にする。
触手で体を宙に固定し、足を大きく開かせる。
クレアは恐怖で悲鳴さえも出なかった。
彼女は処女であったからだ。
肉塊から伸びる細い腕が、クレアの乳房を掴み揉みまわす。
赤く猛々しい肉棒が伸びてきて、クレアの秘裂をなぞるように、撫で回す。
「嫌あッ!いやあぁーッ!!」
彼女の叫びが地下通路に響く。

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