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バイオハザード
官能リレー小説 - 二次創作

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バイオハザード 14


ハンターは狂喜した。
獲物は間違い無く、自分を撃った女。復讐の相手が、最高級の獲物である事に、異常な興奮を感じた。
ハンターは欲望を抑えきれず、時計塔を飛び降り、ジルに向かって猛進した。
ジルは、すぐハンターの存在に気付き、冷静に銃を構えた。
館事件の際、同種の生物兵器を倒した事があったからだ。

狙いを定め、引き金をひいた。
だが、銃弾は空を裂いた。
ハンターは弾丸の軌道を読み、異常な反射神経で、横に避けたのである。
次の瞬間、ハンターは跳躍し、ジルに襲いかかる。
ジルはなんとか回避して、銃を撃ちながら、時計塔の中に、逃げ込んだ。

時計塔の一階は礼拝堂になっていた。
ジルはそこに飛び込み、入口に銃を向けた。

入口に来たところを狙い撃ちにすれば、避ける事は出来ない。
ジルは入口に神経を集中させる。

…しばらくしても、入口にハンターの現われる様子は無い。
諦めたのだろうか?
ジルが、そう思った時、彼女の背後にあるステンドグラスをぶち破り、ハンターが飛び込んできた!
降りかかるガラスの破片を避ける為、ジルは前に飛ぶ。ハンターは再び跳躍し、ジルを飛び越えた。
予想外の事態に、ジルは一瞬、冷静さを欠いた。
銃を構えるより先に、ハンターのツメが唸った!
カンッ、と乾いた音をたて、ジルの手から銃が弾き飛ばされる。
武器を無くし、逃げようとしたジルを、礼拝堂の赤い絨毯の上に押し倒した。
逃れようと暴れるジルを見て、ハンターは異常なほどに興奮していた。豊満な乳房の谷間に顔を突っ込み、柔らかい感触に酔い痴れる。と、その拍子に服がズレて豊か過ぎる乳房が溢れだした。
ぶるんと揺れる乳房にハンターは狂喜した。
綺麗なピンクの乳首に噛み付き、吸いあげる。
「ッ!!痛ィ!!」
たまらずジルは悲鳴をあげる。
そんな事はお構いなしに、両方の乳房を交互に噛み付ける。両乳首はハンターの牙のせいで、赤く腫れ上がった。
ジルは戦慄した。
館事件での記憶が甦る。あの時、新人のレベッカに降りかかった災難が、今、自分の身に降りかかっている。
…醜い化物に犯される…。ジルは無駄と分かっていても、暴れ、抵抗を続けていた。

ハンターは暴れるジルを楽しそうに眺め、ミニスカートをたくしあげると、ショーツを引きちぎる。
猛々しくいきり立つ肉棒の竿部分を、ジルの秘裂に押し当て、こすりつける。

「ひいっ!いッ…いやあぁーッ!!」
ジルは激しい悪寒を感じ、悲鳴をあげる。

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