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まぶらほ
官能リレー小説 - 二次創作

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まぶらほ 8

神城 凜初エッチ編

宮間 夕菜(みやま ゆうな)と風椿 玖里子(かぜつばき くりこ)二人の美少女を堕とした和樹は、いよいよ最後の一人である神城 凜(かみしろ りん)に狙いを定めた。
風椿玖里子を堕とした翌日、和樹は教室の机に頬杖を付きながら、いかにして神城凜を堕とすか考えていた。
(さて、次は凜ちゃんか・・・彼女はガードが堅そうだし、慎重にやらないとな・・・)


神城 凜(かみしろ りん)は和樹よりも一つ年下の後輩で葵学園の一年生である。
九州で代々、化け物退治を生業とする神城家の継承者であり、小柄で可愛らしい容姿とは裏腹に剣術の達人という一面を持ち、魔法も剣鎧護法という自らの身体を強化し、剣に魔力を付与して戦う実戦的な術を得意としている。
彼女もまた先の二人同様家の命令で和樹の遺伝子を得る為彼を婿にしようと押し掛けて来たのだった。
(夕菜と玖里子さんは初めから僕に好意的だったから、多少強引でもエッチ出来たけど凜ちゃんは僕の事を軟弱者って毛嫌いしてるからな〜・・・)
宮間 夕菜(みやま ゆうな)と風椿 玖里子(かぜつばき くりこ)二人の美少女を堕とした今、わざわざ強敵である神城 凜(かみしろ りん)にまで手を出さなくても良いのでは?と一瞬思ったが、手強い相手だからこそ燃えるのではないかと考え直す。
(しかし、僕ってこんなに積極的な男だったかな?)
自分自身戸惑いを覚えながらも、和樹は終業の鐘の音と共に凜を堕とす為、教室を後にするのだった。
「ああ、神城さんなら今日は生物部で飼ってるカエルの飼育当番だって言ってましたよ」
「そう、ありがとう」
良いアイデアを思い付かなかったので、とりあえず和樹は凜に会いに行く事にした。
一年の教室に女の子を訪ねて行くのは、少し恥ずかしかったが、場合によっては後輩の少女を犯す事を考えれば、この程度で怯んでいる訳にはいかない。
もっとも凜は既に教室には居なかったが、彼女のクラスメイトに居場所を聴いた所スグに行先を知る事が出来た。
和樹はその生徒に礼を言うと、生物部の部室である理科室に向かった。
(あれ?凜ちゃんもう帰っちゃたのかな?)
和樹が理科室に行くと、部屋の窓の内側は既に明かりが消えていた。
だが、和樹は教室の中に微かに人の居る気配を感じたのだった。
「はあ、はあ・・・ああ、くうぅ・・・」
(ん?この声は・・・)
理科室の扉をノックする寸前。和樹は必死に噛み殺すような女の子の小さな声に気が付いた。
その声は和樹の良く知る声でありながら、普段の凛とした声と違って艶めいており、昨日一昨日と連続して二人の少女とグチュグチュに乱れ抱き合った和樹の直感は、今この中で淫らな事が行われているのを感じ取った。
(失礼しま〜す)
和樹は心の中でだけ挨拶すると、理科室のドアを少しだけ広げる。
すると中では和樹の思った通り、神城凜が一人淫らな自慰に興じていた。
「ああ・・・ダメなのにぃ・・・が、学校でこんな破廉恥な事しちゃいけないのにぃ・・・」
凜は理科室の机に突っ伏し、その手は飾り気のない白いパンティーの中に突っ込まれ、布の上からでもハッキリと判るくらい指が大きく動いている。
(いや、驚いたな・・・まさかあのお堅い凜ちゃんが学校の教室でオナニーしてるなんて・・・)
和樹が密かに見守る教室の中で凜の自慰は更に激しさを増していく。
「あ・・駄目だ・・式森・・ん・・式森・・こんな・・所で・・こんな破廉恥な事・・駄目だぁ・・」
(!?・・・まさか!!凜ちゃんの妄想の相手は僕なのか?!)
今凜が愛おしそうに口にしたのは、間違いなく和樹の名前だった。
(てっきり凜ちゃんには嫌われてると思ってたのに・・・)
和樹が呆然としている間も、凜の右手の動きは止まらない。
「や・・式森・・式森ぃ・・」 
薄桃色にけぶる淫らな妄想のなかで、凛は愛しい男に初めてを捧げる自分自身を想像しているのかもしれない。

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