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まぶらほ
官能リレー小説 - 二次創作

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まぶらほ 13

「行くよ凜ちゃん」
和樹の体が、凜の膝を割って重なり合ってくる。
「・・・うっ、ああ・・・」
(ダメなのに・・・私たちはまだ学生なのだから、例え好き合っていても節度を持って付き合わねばイケないのに・・・寄りにも寄って学校の屋上で性行為を行うなど・・・ああ・・でも式森の瞳に見詰められると、全身から力が抜けて抵抗できなくなってしまう・・・)
凜が内心葛藤している間にも、和樹の股間の肉棒は、彼女の秘所の入り口を探り当て、乙女の熱い柔肉の表面に、硬くそそり立つ肉棒の先端で触れる。
和樹が腰を前に突き出すと、亀頭の先が柔らかな肉の割れ目の奥へ、徐々にめり込んでいく。
それは少女にとっては未知の感触で、恐怖を感じた凜は思わず腰を引いて逃げてしまう。
「・・・分かったよ・・・ごめんね凜ちゃん・・・やっぱりこんな風に無理やり犯るのは良くないよね・・・」
凜のそんな反応を見て、和樹は悲しそうに眼を伏せると、凜の小柄な体の上から自分の体を引き離す。
しかし、凜は和樹の言葉に肯く処か、逆にムキに成って言い放った。
「ば!馬鹿者!!貴様それでも日本男児か!お前も男なら最後までやり遂げんか!!・・・あ、」
言ってしまった後で凜は真っ赤に頬を染めた。
(ば、バカ!バカ!バカ!バカ!私の大バカ者!・・・これでは自分からお前に抱かれたいと言っているようなものではないか!!)
「くっ!ハハハハハ・・・そうだね!凜ちゃんの言う通りだ!・・・じゃあ、凜ちゃんのお許しも出た事だし、凜ちゃんの処女をいただいちゃうね!!」
和樹はそう言って楽しげに笑うと、体重をかけて本格的に腰を進めていく。
ピッタリと閉じた未使用の女性器をジワリジワリと押し広げるように、和樹の灼熱の肉棒が凜の体の中に侵入してくる。
「んっあああああああああああっ!!!!」
処女喪失の余りの痛みに凜は堪らず声を張り上げて、背中を大きく弓なりに反らした。
「い、痛い!・・・お、お願いだ式森・・・も、もっと優しく挿入してくれ・・・」
和樹は肉棒の挿入を一旦静止すると、痛みの余り目に涙さえ浮かべている凜の頭を優しく撫でた。
「分かった・・・出来るだけゆっくり優しくするから・・・僕を信じて力を抜いて・・・」
「ん、んん・・・はぁ、はぁ」
和樹の優しい言葉に、凜は肩で息をしながらも、コクンと素直に肯いて見せた。
「ありがとう凜ちゃん」
そう言って笑うと和樹は再び腰を前へと進め、凜の処女を割り拓いて行く。
和樹の肉棒は日本男性の標準よりもかなり大きめで、小柄な凜の女性器とは少し不釣り合いな程だった。
だが、それでも凜は愛する少年の言葉を信じ、ギュッと目を閉じ、制服を握り締めながら、その大きなモノの形通りに、自分の処女が割り拓かれていく痛みに耐え続けた。
「凜ちゃん。もう少し我慢してね・・・あとちょっとで全部入るから・・・」
「は、はぁ、ぁあ、へ、平気・・・だ」
凜は必死で唇を噛み締めながら、喘ぐようにして何とか答えた。
和樹はそんな少女を心の底からいじらしく思いながらも、腰の動きを止める事無く、確実に彼女の一番奥を目指して行く。
やがて和樹の亀頭の先端が、覚えのある抵抗感を感じた。
(あ!これ凜ちゃんの処女膜だ!!)
「凜ちゃん。今から君の処女膜を貫く。かなり痛いと思うけど我慢してね」
「わ、分かった。早くしろっ・・・んん!?!?」
和樹は凜の返事が来るか来ないかのタイミングで、一気に彼女の処女膜を貫いく。
するとスグに抵抗感は消え去り、遂に和樹の肉棒の全てが根元まで凜の体の中に収まった。
「全部入ったよ凜ちゃん!良く我慢したね!僕たち一つに成ったんだ!!」
今や二人は完全に一つにつながり、凜の処女を征服したという満足感が、和樹の全身を満たしていく。
「・・・っつ、ふ、ふぅ。・・・ああ、お前が私の中に居るのが分かる・・・」
処女喪失の痛みに必死に耐えているのだろう。
和樹はそんな凜の事を堪らなく愛しく感じ、その眼尻に浮かぶ涙を優しくキスで拭ってやる。

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