「んぐっ…おぶっ、んむ、おいふぃ…」
限界まで口に含んでも有り余る巨大な肉棒を懸命にしゃぶりつつ、問い掛けにこくこくと首を小さく縦に振り若々しい肉棒を味わう優良を見下ろし、愛しさと征服感の入り雑じった表情浮かべて頭を優しく撫でる。
「優良さん、もういいですよ…優良さっ、んっ…！」
優良は男のもう良いと言う静止を聞くと両腕を男の太ももへ回すとガッチリと抱き着き、今までよりも早く深いストロークで頭を振り、男を絶頂させに掛かる。
悪戯っぽい笑みを浮かべて妖艶な仕草見せる優良の濃厚な奉仕に堪らず、口内でたっぷりと果ててしまうのだった。

暴れる肉棒を唇で懸命に抑えつつどろりとした濃厚な白濁の舌触りや匂いが一気に口内に広がり、優良は図らずも下着をじわりと湿らせてしまう。
夫の前で他人の肉棒を咥える等通常有り得ない行為に堪らなく興奮を覚える身体に変わってしまった優良は右手をおずおずと下着越しの秘裂へ伸ばす。
「優良さん、どうしました…？」
その右手を男は見逃さずに、射精が収まってからゆっくりと口内の肉棒を引き抜いて優良の下着へ触れると、仄かに湿り気を帯びている生地に気付いた。
「仕方ありませんね…んむっ…」
優良の着けている下着をするりと下ろして優良を床へと寝かせると、仄かに湿り気を帯びた秘裂へ唇を重ね、甘く濃い接吻を交わす様に舐る。奥から淫媚な蜜が止めどなく溢れる。
こくこくとそれを飲み干しつつ、舌先をゆっくりと膣内へ挿し込むと、優良は身体を跳ね上げて腰を震わせ甘い鳴き声を漏らす。
「んんっ、んっ…くっ…」
夫が近くに寝ているにも関わらず、夫の部下の肉棒をしゃぶるばかりか秘部迄晒して快楽に耽る自分を心の中で罰しながらも、身を委ねてしまう。
「準備は良さそうですね…優良さん」
たっぷりと潤い、蜜を滴らせて男を求める秘部へ肉槍の先端を宛てがうと、身体を抱き寄せて耳元で囁く。
「何か言う事は…？」
男は肉棒の先端を蕩けた膣肉に埋めたままじくじくと浅く出し入れを繰り返し優良を焦らす。
優良は堪らず腰を男へ押し付けながら、小さく、しかし静かなリビングにはそれすらも響き渡る様な危うさだった。
「優良に下さい…挿れて、下さッ…んんっ…！」
言い終わるや否や肉棒を一気に深々と捩じ込むと、腰をぐりぐりと押し付ける。
「あんっ…んんっ、んっ…！」
一気に自らの膣肉を押し分けて侵入してくる荒々しい感触に堪らず唇の端から声を洩らし、咄嗟に男と唇を重ね合わせて塞ぐも静かなリビングには淫らな鳴き声がこだまする。
身体がぶつかり合う生々しい乾いた音と、互の結合部が奏でる瑞々しく淫らな水気を含んだ音が混ざり合い優良の耳を通じて羞恥心や快感を煽ると、膣内は肉棒を締め付け子種を搾り取る様に蠢き、優良も無意識にむっちりとした太腿を男の腰へ巻き付ける。