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遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

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遊戯王〜BMG調教〜 1

「私のターン。カードを二枚伏せ。モンスターを一体召還。ターンエンドだ♪」
マントの男の場には魔法と罠が各一枚。魔物は獣族の四星だ。
「俺のターン!手札から魔法カード【コストダウン】を発動!
これによりBMGを召還。……このターンは攻撃しないぜ…」
1ターン目にして上級魔物を召還した遊戯だが相手の伏せ札を警戒し安全策を選んだ。
「私のターン。は何もしません♪
ドローのみで終了です♪」
伏せカードに自信があるのか男は何もせずにターンを回す。
『俺のターンだ!
カードを一枚伏せ、狼を召還。さらにBMGで攻撃だ!』
「罠カード【銀幕のミラーウォール】発動!
BMGは鏡に映った自分を攻撃します」
『何!』
男の場に出現した鏡の壁がBMGの攻撃を反射し、攻撃力が1000に下がってしまう。
「私のターン。伏せカードを追加しターンエンド♪」
『俺のターン!モンスターを召還してエンドだ…』
遊戯は場に獣族モンスターを増やすも、攻撃出来ずにいる。
【男】
獣族・1
永続罠・銀幕のミラーウォール
伏せ札・2
手札・4枚
【遊戯】
BMG
獣族・2
伏せ札・1
手札・3枚
『罠を多用するタイプなのか?ここは耐えて大嵐を機転攻めるしかないか』
遊戯は不気味な感じこそすれ千年アイテムの気配も無ければ、キースの様な決闘者としてのし上がった感じもないこの男に多少の油断をしていた。
「俺はこれでターンを終了するぜ」
遊戯がターンの終了を宣言すると、
「では、私は永続罠[魔力漏出]を発動させてもらいますよ」
突如、遊戯の隣で凛々しく浮いていた魔導少女は全身の力が抜け出した様に足腰をガクガクさせて地面に倒れ込んでしまった。
まるで何十Kmと走らされたようにを額に汗を流し肩で呼吸をしていた。
「貴様、ブラックマジシャンガールに何をした!?」
「御心配なく。まだ、あなたのガールは壊しませんよ。この罠はあなたの魔法使い族の魔力つまりは、攻撃力を奪うものです。唐突に魔力の支えを失って苦しんでますがその内彼女も慣れるでしょう」

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