PiPi's World 投稿小説

遊戯王〜BMG調教〜
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 0
 2
の最後へ

遊戯王〜BMG調教〜 2

そうして遊戯に声高に説明したあと一人呟いた「そう慣れていくのです。力を奪われ快楽の波に溺れ牝に堕ちていくことに」後半は遊戯が眼前に居るため唇も動かさず、考えるに止まった。
「…私は『調教師シャニ』を召還。このモンスターの効果によりブラックマジシャンガールはモンスターの攻撃・効果の対象にならなくなり、魔法・罠がすべて無効になる…」
遊戯は相手の目的がわからず戸惑っていた
「私は更にカードを一枚伏せターンエンドです…」
そう男がいうとブラックマジシャンガールはだんだん赤くなってきた
魔力漏出による急激な体力低下で微熱が出ているのだろう。
遊戯は思惑の見えない敵に対して焦りを感じながらもカードを引く。
「俺のターン。生け贄を2体捧げ、場に暗黒騎士ガイアを守備表示で召還…ターンエンド!」
銀幕のミラーウォールが存在する限り攻めは封じられている。
ここは守備に徹するしかない。

『私のターン。カードを一枚引き、見習い調教師を召還。ターンエンド…』
対する謎の敵は二つ星の下級モンスターを召還しただけだった。
「俺のターン。ドロー!」
ミラーウォールに攻撃を阻まれていた遊戯だったが、ミラーウォールを破壊できるカードを遂に引き当てる事が出来た。「俺は魔導戦士ブレイカーを召喚するぜ。」
遊戯のフィールドに紅き甲冑と剣を装備した魔導士が現れる。
敵は召喚されたのが、魔導戦士と聞くと「今更、魔法使い族を召喚して何がしたいのですか?魔力漏出によって力を失う事はあなたなら判ると思いますが?」
と言ってきた。
「その様子だとコイツの能力を知らないようだな…」と遊戯は呟く様に返した。
『ピシッ!』
遊戯と敵を隔てていた鏡の壁に亀裂が走っていく。
「なんだと?どういう事だ?」と男が狼狽した声をあげた時、鏡の壁は音を立てて崩れて落ち、男の前にあった銀幕のミラーウォールの表示が弾ける。
「なる程…。魔法・トラップの破壊効果ですか…。流石に手間取らせてくれますね。」
「残念だったな!俺もコイツらも、お前の思い通りに動くことはないぜ」
遊戯は宣言するように言い放ち、しもべ達はそれに頷いた。「今まで相手にしてきた皆さんもそう言ってましたよ」男はそう返した。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す