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愛すべきは♀
官能リレー小説 - 同性愛♀

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愛すべきは♀ 6

サキはさよ子に手を引かれて、小さな扉の前に来た。
さよ子がカードを使って扉を解除した。サキは黙ってツバを飲みこんだ。
部屋のあかりがついた。そこは寮の部屋と大差なかったが、窓はなく何よりも部屋の中に「女」の生のニオイがかすかに感じられたのだ。
「…ここって、もしかして…」サキがさよ子にささやいた。さよ子は答えた。
「そう、自慰室よ。」
「でも、私なんか勝手に入っちゃダメじゃないの?」
「それがね…自慰室のきまりの中に、こんな事が書いてあったのよ。」

自慰室を利用する資格を得たものは、その判断で寮生をひとり室内に招くことができる。

「だから、サキと一緒に入りたいって思ったの。」
「え…私なんかでよかったの…?」
「サキ…入りたがってたじゃないの…」
「うん…でも…入っただけじゃ…」
と言ったとき、サキは静かにベッドの上に倒された。
「さ…さよ子…」驚くサキの唇はさよ子の唇でふさがれた。さよ子の優しいキス。しかしさよ子の手は荒々しく、サキの体操着(寮内ではそれが日常着だった)をはぎ取った。サキのまだ幼い裸体がベッドの上に転がった。
「さあ、サキ…」さよ子がささやいた。「オ●ニーするのよ。」
「オ…オ●ニーって…」
「だって、それがしたくてここに入りたかったんでしょ。」
「でも…」
「そっかぁ…そうよね。」さよ子はスルスルと体操着を脱いで全裸になった。
「サキも私と同じ、エッチなものを見ないとオ●ニーできないタイプなのね。」
「どう?」さよ子はサキの身体をまたいで、おへその下を指でいじり始めた。
「ほら、私の無修正オ●ニーシーンだぞ…感じる?感じる?…アハハ!サキちゃんのオ●ニーを見てたら、私、ワレメがジュクジュクになって来たわ…。」
サキはその言葉にハッと我にかえった。サキはいつの間にか開いた脚を曲げて股間をいじるという、自分が一番感じるやり方で自慰をくり広げていた。



「や、やだっ…恥ずかしいっ!」サキは脚を閉じて顔を隠してしまった。
さよ子はサキの上におおいかぶさった。
「まあ、サキちゃん。オ●ニーするお部屋でオ●ニーを恥ずかしがったらダメじゃないの。でも、そんなサキちゃん…好きよ。」
サキは顔を隠していた手を離した。すると間近にさよ子の豊かな乳房が迫っていた。サキが手をのばして触れようとすると、
「ダメよ。」さよ子に拒まれた。「ここは自分を気持ち良くする所だから、他人を気持ち良くしちゃダメなの。」
「そうなの…?」とサキの言葉が終わらないうちに、さよ子の唇はサキの乳首に吸いつきはじめた。
「な、何よ…言ってる事と違うじゃないの。」
「ふふふ…私は招いた方だからイイんだも〜ん。」
「あーん、そんなのずるい!」サキは悔しがってもがいた。「私だって、大好きなさよ子のおっぱいさわりたいよ…」
さよ子の唇は、しだいにサキのおへその下へと移っていった。
「サキちゃん…あなたがさっきやってたオ●ニーと、おんなじやり方でやってあげるね。」
その言葉をぼんやり受け取っていたサキは、腰突然がはねあがった。さよ子はサキの指づかいを、舌で再現したのだ。
「さよ子さん…ダメ…やめて…私…そんなことされたら…」
さよ子は舌を離して言った。
「わかってるわよ。もう充分サキはおもらししてるわよ。」

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