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プールの光景・同性愛版
官能リレー小説 - 同性愛♂

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プールの光景・同性愛版 3

護以外の男子生徒も陵介のあまりの性的さに目が離せないで居る…。
こんなアダルトグッズみたいなのを着用しているの見た事が無いもんな、誰かが呟く。
確かに…これがもし全裸で、陵介のモノが丸々と晒されていたとしても、これ程までに厭らしく見えなかっただろう…
あの競パンが武藤の雄の部分を、尚一層に際立たせて見せているのだ。

陵介が水中に入ったら、あの競パンはどうなるんだ?
自分たちの穿いている競パン同様に、厭らしい締め付けが起きるのか?…
それとももっと凄いことが起きるのだろうか?…
譲をはじめ男子生徒たちは、目を輝やかせて陵介の動向を見守った…

その中には股間に妙なうずきを感じている者も少なからず居た。護もそうだ。
それだけではない。ピッタリ張り付いた布の上から盛り上がりを掴んでいる者すら現れ始めた。
流石にまだ誰も勃起はしていないが、このテストの後速攻でトイレに駆け込みそうなムラムラした雰囲気がある。
譲もその中の一人であることに違いは無かった。
競パンの中では縮み上がっているとはいえ、脳がそれを欲しているのだ…
そもそも譲は女にはモテた。
今までに何人かの女と経験も持っていた…
しかし女を抱きながらも、目は固くつぶり…別のことを想像するしかなかった…
そういう自分を恨めしく思いながらも、自分の本性がさらけ出されるのが怖かったのだ…
そんなこんなで付き合った女の子は皆護の元を去っていった。
こんなことを常に考えながら付き合ったところで上手く行く筈がない。
付き合う前から見透かされてしまうことすらあった。なのでここ最近は声もかけられなくなってきつつある。
それが返って譲を安堵させた。
周りからは女をしょっちゅう変えるタラシ…そう思って貰えさえすれば、変な疑いを抱かれる心配は無かったからだ。
そんな中で突然舞い込んで来た今回の依頼…
断ることは簡単に出来た筈だった…
それでもこんな美味しい話し…譲に断ることなど出来る訳が無かった。

他の部員はそうではないだろう。
しかし、護と同じようになってしまっている。
今や赤ビキニの記録係全員がカメラを持ってない方の手で股間をつかみ、揉んでいる。
不思議とそこを硬くしている者は居ない。布の締め付けのせいか新素材の作用のせいか…。
明らかに妙なのだが、勃起をしないのは都合が良かったので誰も口には出さない。
内心、誰もがそれに安堵していたと言っても過言では無かった。
いくら凄い姿を見せられてもそれは男…自分と同じ性を持つ男相手に、興奮などする訳は無い…と思って 疑わ無かったのだ…
しかし男子生徒は皆、それに堪らなく興味を抱いている自分は分かっていた…
もしここでタガが外れでもしたら、一生悔やんでも悔やみきれない事態に陥るのは、分かってはいたのだ。
その焦る気持ちと揉む手の動きとは裏腹に未だに誰のモノも全く立つ気配は無かった。
それでも我慢汁は盛んに放出されているらしく、赤いビキニの中がヌチャヌチャとしてきた。
ビキニがピッタリ密着しているので亀頭周りに液が溜まり、それがいっそう刺激となる。
譲は直に触りたいところではあったが、ピッタリと張り付いている為に、前立てに指を入れる隙間も無かった。
譲は諦め、片脚を上げ二つの球を柔んわりと揉みはじめた。
「ぁっ…」
この競パンの中で勃起などしたら、どれだけ辛いかということは分かっていたが、もはや我慢の限界だったのだ。
プールの中はまるで自慰の展覧会だ。水中でなければくちゅくちゅと音が鳴っていただろう。
溢れる先走り汁が水の中に散っていく。
透明な液とはいえ真水に比べたら濁っている。男から放たれるそれは白い煙のように水中に漂う。

陵介が手を上にあげた。
飛び込む合図だった。
それにより陵介の黒い脇毛が譲の目に飛び込んできた。

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