モンスターハンター・ルーバー編 5
背筋と胸板が合わさり、双方の快楽は増した。
こうして触りやすくなったターセルの肉体をルーバーは思い思いになでまわす。
ハンターらしい割れた腹筋や盛り上がった胸板を愛撫する様子は恋人同士かのようだ。この様子だけ見れば、片方がもう片方を殺そうとしていた関係には見えないだろう。
もはや襲撃者を責める触手は姿を消しており、台座の上は単なる乱交の場と化していた。
手下の男達は足を絡めた姿勢のまましっかりと合わさった肉棒を扱いている。
「なぜ、俺を攻撃したんだ」
ルーバーは静かに問い詰めながら、ターセルの肉棒を緩やかに揉む。ターセルは体をくねらせてのけぞる。
「男達が次々居なくなっていただろう、それの犯人がいつも単独行動をしているお前だと…」
「それだけで犯人扱いしたのか」
「お前が狩りに出ると必ず男ハンターが一人行方不明になるんだ。最初は単なる偶然かと思った、でもそれが5人目となると…」