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君は僕だけのモノ
官能リレー小説 - 同性愛♂

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君は僕だけのモノ 9

南川君は風呂から出たようだった。
「そうだ、せっかく録音したんだから南川君の家にダビングして贈っておいてあげようかな」
僕はCD−ROMに移した。
真夜中になって人気のない道を走って南川君の家に到着した。CD−ROMは袋に入れておき南川君の郵便受けに、こっそり入れておいた。
「明日が楽しみだな〜」
ニヤけながら南川くんの部屋を見ると、ベランダに干してある南川くんの洗濯物…
その中で一際目立っているのは、太いゴムにDIESELと印字された、色鮮やかなオレンジ色のボクサーパンツだ。
女にモテる南川くんは洒落たパンツを掃いているんだね。
それでも意外に小さかった南川くんのペ○スを思い出してしまう…
いくら気取ってあんなパンツを掃いても中身があんな短小では、女はがっかりするよな…しかも早漏だしな…
くくくっ…
僕はほくそ笑み南川くんの恥部を知っている自分を満悦してしまう。
当然のようにフェンスによじ登って、ハンガータイプの物干しからボクサーパンツを失敬した。
本当は洗濯前の南川くんの香り残るパンツを戴きたいところだけど次の機会にするしかないよな…
カーテン越しに見える南川くんのシルエットを見ながら、手にしたコットン地を口に宛てがい深く息を吸い込む…
自然と身体中の血液が下半身に集まり始める。
僕はGパンの中で窮屈さを増してくるソレをチャックの中から解放してやる…
ニョキっと飛び出す僕のペ○ス…
既に先走りでネットリと濡れていた為か冷んやりとした外気がやけに気持ちいい…
3本の指を使いソレを扱くと、思った以上にクチュクチュとした卑猥な音が辺りに響き渡った。
僕は慌てて洗濯物の中から南川くんの靴下を取り、それを傘袋のように被せ、根本まで下げる…
南川くんの部屋からはバラエティー番組の笑い声が漏れて聞こえてくる。
風呂場で抜いて、スッキリしたのか?…
カーテンの隙間から投げ出された南川くんの脚が見える。
高校時代にはサッカー部だったというその筋肉質な脚は、薄く褐色のスネ毛が輝いている。
「あの筋肉質な脚、立派な体は必ず僕のモノになるんだね」
僕はルンルン気分でスキップしながら南川君の靴下をペ○スに被せて帰宅した。
帰宅して再び盗聴していると南川君は誰かと電話しているらしかった。
『はい、実は明日の夜のバイトなんですが急に身内に御不幸がありましたので・・・』
「へぇ〜明日は南川君は休みなのか〜」

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