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君は僕だけのモノ
官能リレー小説 - 同性愛♂

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君は僕だけのモノ 8

僕は盗聴機を仕掛け終わって鍵を特殊な工具で、もう一度閉めて歩いて帰った。帰りは後悔ばかりしていた。
「はぁ〜どうして南川君の家に入ったのにシャツとか下着の匂い嗅いだり持ち帰ろうと思わなかったんだろう・・・」とか「メモ残しておけばよかった」などである。
僕は、そんなことを考えながら落ち込み歩いていた。言っておくが僕はストーカーだと思われてるかも知れない。
でも、ストーカーとは絶対認めない。
なぜなら、僕は恋する乙女なのさと自分に言い聞かせている。
家に帰り受信機で盗聴してみるが南川君は、まだ帰っていないらしい。バイトかもしれない。
僕はオチ○チンを出しながら南川君の帰りを待っていた。
22時頃になってドアを開ける音がした。愛しの南川君が帰宅したようだった。
『はぁ〜疲れた〜風呂に入るか〜』と南川君は、お風呂に行ってしまった。耳を澄ましてみると良い事があったのか鼻歌が聞こえてきた。
狭いアパートだから玄関に仕掛けた盗聴機のお陰で聞こえるんだろうなと思った。
急にシャワーの音が止まった。そろそろ出てくるのかな・・・と思っていた。
しかし、違っていた。
『はぁ・・・はぁ・・・ん・・・そこ・・・いい・・・』
「えー!オ○ニーかよ!急いで録音しなきゃ!」と僕は録音した。
「一体、誰を想像しているのかな」

『昨日の痴漢さん、昨日の痴漢さん・・・』
「マジか!?痴漢にイカされて虜になっちゃったんだな・・・っていうことは僕を思って自慰しているってことか。それはそれで嬉しいな」と喜んでいた。
『うっ!・・・はぁ・・・』
「おや、南川君はイったようだ。相変わらず早すぎだけど」

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