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脱皮したら
官能リレー小説 - 同性愛♂

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脱皮したら 10


黒い防護服を着た集団が乗り込んだ車を追跡していくと、
「どうやら基地に着いたようですね。」
「力とかも初めて変身した頃にまで戻っている筈だから、くれぐれも無茶するなよ。」
「お前ら、どこから・・・」

ブレイマンティスが手刀を食らわせると、
「すっかり気を失っているな。」

その頃、基地の一室では、
「皆、肉体だけではなく、記憶や知性も乳幼児の頃に戻っていますね。」
「我々の思想を擦り込むのにはうってつけな訳だな。」
「では早速、我々の忠実な奴隷へと変えるとしましょう。」

すると、
「た、大変です。」
「ど、どうした・・・」

ライトビートは首領格の男達から中和剤の場所を聞き出すと、万が一、正体を見られないよう目隠しをさせるが、
部屋を出ると黒い防護服の男女達が気を失っており、
「ブレイマンティスの方もどうやら片付いたようだな。」
「お互いに無事で良かったです。」

中和剤を振り撒けていくと、
急にライトビートとブレイマンティスの背中が割れて、中から瞬と紘輝が出てくるが、
「あ、熱い。」

しばらくすると瞬、少し遅れて紘輝の背が高くなっていき、
「も、元に戻っている・・・ちょっと瞬さんったら。」
瞬は紘輝が呆れるのも気にもせずに自分の陰茎を触りながら、
「こっちも大きくなっているな。」

瞬が面白がって紘輝と自分の陰茎をぶつけ合わせていくと、
瞬のも紘輝のも長さや太さが増して、亀頭が剥き出しになっていき、
「瞬さんったら。だ、誰かが見ていたら・・・」
「ほら見ろ。誰も気にしてないから大丈夫。」

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