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スケイルス海での出来事
官能リレー小説 - 同性愛♂

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スケイルス海での出来事 27

司祭はレルツの快感に気が付いていた。
「尻がどんどん良くなってきているようだな」
「あああ…見ないで下さい…」
閉じ込められたレルツの肉体は晒し者同然だった。司祭の作り出した魔法陣の上にレルツの裸体が立体映像になって映し出されていた。
レルツの肛門は雄を迎え入れようと激しくうねっていた。貝の肉で解されたからだった。
司祭は全裸だった、既に臨戦態勢のモノを高速で扱きあげながら呪文を唱える。
その声は貝の中に閉じ込められたレルツにも聞こえた。
声だけではない。にちゃにちゃと先走りの鳴る音も、はっきりと聞こえた。
「この音は…」
レルツは信じられなかった。あの清らかな司祭が豪快にオナニーをしているとは、それも呪文を唱えながら。
これも夢の続きなのだろうかと、レルツは考える。実際はそうではないのだが、淫らな夢を見せられていたレルツには判断材料が少なすぎた。


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