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謎の部族
官能リレー小説 - 同性愛♂

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謎の部族 11

少年はまるで身に付けて居た赤い仮面のように目を見開き、全身を興奮に赤く染めて腰を振る。
にゅぐにゅぐにゅぐ!
ピストン運動とはまさにこの事か、俺の硬い物は黒い雄穴と合わさりまくる。
完全に挿入する度に少年は透明な液を飛ばす。
俺は唐突に股間を突きあげてみた。雄を絞ろうとする自らの腰の動きに酔いしれていた少年が、予想外の刺激に声をあげる…。
俺は緩急を付け、少年を翻弄する。
小ぶりな尻をしっかりと掴み、的確に前立腺を責める。
俺が深く打ち込む度に少年は精を暴発しているらしかった。
擦り合わされる腰が糸を引き輝く…。
この少年にとってはこれが初の性体験だろう、まさか初体験が雄とは夢にも思わなかったに違いない。
これも運命とでも言うのか?…
俺と出会わずとしたならば、少年は一生この快楽を知らずに女と生活していたかもしれなかっのだ。
そう思うと、自分はあながち悪いことをしている訳でも無く思えてくる…
この少年にとっては、男とのこれこそが最も快楽の極みに到達できる行為だろうからな…
少年はやはり尻の行為の素質があると言えた。
小刻みに射精を繰り返し、雄の物を的確に絞り取る。
記憶は無いが、名器というものはこういうものなんだろうと思う。
突くだけでこんなに乱れる淫乱な体なら、中出しすればどうなってしまうのだろうか…。
俺は腰の動きを速めていた。
そろそろ絶頂が近付いてきた。強烈な射精感が押さえられなくなってくる。
少年も同様らしい、今までの小刻みな射精をも超える快感がこみ上げてきているようだった。
具合の良い腸内がひときわ締まる。俺は暴れる少年の体を強く掴んでしっかりと腰を密着させる。

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