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剣道部へようこそ!
官能リレー小説 - 同性愛♂

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剣道部へようこそ! 3

長崎は ものすごく〇ン毛がボウボウで褌を締めて稽古しているので自分で処理中だった。
長崎は3年生部員の中で
ぺーぺーな立場であった。
なので2年生部員同様褌を締めて稽古していた。
そんな部員は半分以上居た。
褌を締めている者はぺーぺーなのである。
「山田クン君も剣道部に入るの」
俺に話しかけてきた子 同じクラスの鈴木君だ。 鈴木君は眼鏡をかけていてちょっと小太り
彼は 俺の知っている中で一番頭のいい中学出身・しかもこの中学でベスト3を常にキープしていた天才だった。

「鈴木クンも剣道部に入るの?」
あんまり人と話すのが不得意な俺
だけど勇気出して話かけた。

「入部するかどうかは見学してからにしようかなって思って・・・」
「そ、そうか(こっちは剣道部に入部ありきで入学したから、鈴木君は気楽で良いよ。)」

鈴木君と部室へと入っていくのだが、いきなり上級生達に取り囲まれると、制服などを脱がされ、
「山田大輔君に鈴木隆君、剣道部へようこそ。」

全裸にされてしまった俺と鈴木君は主将の大和田さんから赤い褌を手渡され、
「(拒否するって選択は無しかよ。)」
「これを水泳の授業の時に使え」
「我が部の伝統だ」

赤いから透けないのだけが救いである。

「山田君」
「はい」
「君は女子みたいだね」
「そうでしょうか?」
「副顧問が喜ぶ」

なんと副顧問は女性らしいけど、上級生たちはひどく嫌っている。
そして剣道と関係なさそうな決まりを告げられる。すね毛はすべて剃ってくる事と、道着でなく仲居さんのような着物を着なければいけないらしい。
練習の前に雑巾がけするのが一年の役目で、着物の下には下着をつけてはいけないそうだ。

副顧問は色々と忙しいらしく、月に2、3日ぐらいしか部活には来ないので、
中居さんのような着物を着てくるのは副顧問が来る日だけで良いらしいが、
部活の間は下着を穿いてはいけない事に大輔も隆も戸惑っていると、
副部長の健一が袴を脱いで、

「ここにいる皆も入部したばかりの頃は戸惑ったが、そのうち君らも慣れる筈だから大丈夫。」

家に帰った大輔が洗面所で制服などを脱いでいくと、ほっそりとしている腕などに触れながら、
部長の博之に女子みたいと言われたのと、隆々とそそり立った健一の陰茎を思い出し、

「これから大丈夫かな・・・」

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