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剣士の性春・父と息子
官能リレー小説 - 同性愛♂

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剣士の性春・父と息子 7

山田は窓の隙間からこっそりと中をうかがう。
小日向教頭と喜代田主将の前には風間が立たされていた。
「で!なんでお前のロッカーにこれがあるんだ!」
主将の怒鳴り声が部室内に響き渡った。
「す・すみません・・・」風間の声は震えていた。
「褌を絞めていいのは、ここにいる喜代田主将と田代副主将だけとは知っているよな?」
小日向教頭の口調は優しいが、その目は確かに怒っていた。
「は・はい・・・しかしながら袴の下に何も着けないのはどうも居心地が悪くて・・・」
「で?」
「ならば、礼儀に添う褌を着けるのがいいかと・・」
「アホか!テメーは!!代々我が剣道部は袴の下には何も着けないのが伝統なんだ!」
「確かに風間君の言っていることも分かりますが、
その居心地の悪さを解消すべく、主将もしくは副主将の地位に上がろうとする精神を造り出すという、ちゃんとした目的を持ってのことなんだよ」
「は・はい・・・分かります」
「分かれば風間君・・それでいいんだ。それでも罰則は受けてもらうよ・・」
小日向教頭はニッコリと微笑んだ。
突然 小日向教頭が
風間の竹刀を持ち出すと

「風間君 剣道部の部訓は知ってるよな
先生は校長先生よりは優しいんだよ

風間君 部訓を言いながら ここでシコリなさい

山田 お前もな」

小日向教頭は 山田が隠れて居た事に気づいていた



その頃山田があまりにも遅いので田代は山田を探していた


途中 田代は 一人の男と会った



田代は なぜか気になり
部室に向かった




風間睦は
剣道部の部訓を言いながら自分の竿をシコる

「我は 剣道部員として ご指導してくれる先輩方々の指導には従う」

小日向教頭が この部訓を言った時
山田のお尻を竹刀で叩いた

山田も風間も高校に入ってから剣道を始めた剣道部員としての心構え修行中である


山田の心は乱れていた



数分後 田代副主将がやって来た
田代副主将は

褌の事を主将に言おうとしていた

だが風間の様子を観て
状況がわかった

田代副主将には一つだけ秘密がある

田代副主将は 高校に入ってから好きな人が居る


小日向教頭だ。

田代副主将は小日向教頭の前では

ドキドキしてしまう

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