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ドラゴンを搾る罠
官能リレー小説 - 同性愛♂

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ドラゴンを搾る罠 2

その危険な思考はこの空間に広がる香りによるものであろう。
ナイームは我慢汁…ドラゴンウォーターと呼ばれる事もある物の付着したそれらをひとまとめにして洞窟の隅に置くとまた歩き始めた。

「それにしても脱落をした男達はどこに行ったのかな…」
脱落という妙な言い方をしている違和感に全く気づいていない。
肉片の乗り越えて奥に進んでいると、緑色のビキニが擦れてナイームのペニスが硬くなってしまった。
それでもピンクの香りに誘われるままに前へ前へと向かうため、扱かれた先からドラゴンウォーターが溢れ出し、ビキニに染みが広がっていく。
「んっ、はあぁっ……なかなか険しい道だな。だが俺は脱落なんかしないぞ」
そういってどんどんと肉片を越えていく。しかしナイームのビキニは引っかかり、いつの間にか脱げていた。
さらには周囲の肉片もヌメヌメした粘液が染み出し始め、ナイームはオナホールに包まれたかのようにペニスが擦りあげられていく。
「おおっ、なんだか凄く良いぞ…」
ナイームはついに淫らな深みにはまりこんでいく。穴は引き返せないほどに狭く複雑に入り組み、そのままナイームの肉体を包んでしまった。
どうにか首だけは動かせるので穴の奥を見ると、そこには卑猥な形状の花が大きく開いていた。
ピンクの卑猥な花が目に映った瞬間。どこか虚ろに快楽に沈んでいたナイームの目に火が灯った。
「見つけたぞ。アレだ、アレこそが! 入れなくちゃ。すぐに孕まさないと!!」
胸当てをかなぐり捨て、全身を肉片に愛撫されながら奥へと潜っていく。
だが彼を取り囲む肉片は波のように蠢き、一歩も進むことなくペニスが絞られていった。
実はここまで行けたのはナイームがはじめてだった。他の雄はそこまで行く前に大量にドラゴンウォーターを垂れ流して腰を抜かしてしまっていた。
動けないでいる雄は次々に壁の肉片に飲み込まれていた。それが行方不明事件の真相だ。
ナイームだけは肉片に包み込まれてもまだ飲み込まれずに搾られ続ける。

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