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グラディエーターの陥った罠
官能リレー小説 - 同性愛♂

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グラディエーターの陥った罠 6

フリッツァーはふと、思いついたように自分の指先をダボルの尿道口へと近づけていく。透き通った殻越しなので中のダボルになんの影響もないはずだが…。
「うっ…………」
その瞬間、内部のダボルの体が跳ね上がる。一瞬正気を取り戻したのかと思ったが、すぐにまた快楽の世界へ落ちていった。
しかし、その反応は明らかに今までとは違うものだった。
フリッツァ―はその変化に気が付き、さらに指先で尿道を突く。
「あっ!あぁ!」
今度ははっきりと悲鳴のような喘ぎを上げ、ダボルは大きく仰け反った。
やはり、そうだ。外の刺激に連動しているのだ。


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