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グラディエーターの陥った罠
官能リレー小説 - 同性愛♂

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グラディエーターの陥った罠 2

しかし、彼が持っている物は巨大なハンマー…女剣士に当たれば無傷では済みそうにない。女が重傷を負うのもお構い無しに犯そうというつもりらしい。
女をレイプすれば多額の賞金が貰えると言われれば男達が手段を選ばなくなっていくのも当然だった。
フリッツァーはいい気はしなかったが、それ以上に嫌な予感の方が強かった。
ダボルに話しかける。
「おい、あの女剣士は何か変だぞ。うかつに突出しない方がいい…」
ダボルはその忠告を聞こうとはしなかった。彼にとっては一番厄介な相手から話しかけられたのだから当然である。
ダボルは平然と女剣士にハンマーを振り下ろした。だが、女剣士はそれを素手で受け止めた。
人間に擬態したスライムなのだからハンマーの衝撃を受け止めるぐらいは出来る。
そんなことを知らないダボルは驚き、動きが止まった。そこに女剣士の追撃が加えられる。
ダボルは軽々と宙を舞い、フリッツァーの前の壁に叩きつけられた。彼はあっさりと気を失っていた。
意識の無いダボルに女剣士が近寄る。フリッツァーはその背後から距離を詰めていく。
だが、フリッツァーは攻撃はしないでいた。女剣士の異様な様子を見て、違和感を確信したからだ。
それがフリッツァーを救った。
女剣士は茶色の泥のような塊に変わると大の字に倒れているダボルの上に覆い被さっていく。
膝を立て、股を開いた状態のダボルの股間に泥のようなスライムの一部が伸びていく。そして、しっかりと合わさると一気に褌を剥ぎ取った。
上着も脱がされたらしく周囲に茶色の革の破片が撒き散らされた。
ダボルは相手を倒してすぐにセックスに持ち込む為に露出の多い格好をしていたので、それだけであっさりと全裸にさせられてしまった。

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