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森に逃げ込んで
官能リレー小説 - 同性愛♂

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森に逃げ込んで 2

その触手の一本が彼等のぺニスに侵入を開始した。山賊の抵抗は激しくなっていったが、触手をハメたぺニスはむくむくと膨張しつつある。
それだけではない、内部の刺激によるものか先走り汁が大量に放出され出していた。
「た、助けて…」
その液体は動きを鈍らせる性質もあるらしい、山賊の男の抵抗が弱まっていく。
彼等はもがいていたが、巨大な赤い花の上に移動させられてしまう。人数分のそれは酷く不気味に見えた。
山賊の男達は自分の真下にあるものを見て、悲鳴をあげた。
その花は人の腕ほどあるめしべをにょっきりと生やしていた。それは脈打ちながら伸縮している。
明らかに肛門を責めるための器官だ。
人工的ですらある異様な花々、ウィレムは捕まった彼等そっちのけで花の方に興味が出てきていた。
「こんな植物が存在するなんて…」
ウィレムはそれをもっと観察してみたいと思った。
粘土か樹脂のような質感はどう見ても自然の花ではない。何者かが意図的に作り出した罠のようなものではないかとすら思える。
ウィレムは他の植物に捕らえられぬように注意しながら彼等の真下にある花弁を一枚ちぎった。
山賊の男達が花弁に引き寄せられていく。ウィレムは花弁の一枚を手にしたまま、卑猥に反り立つ器官から離れた。
「止めてくれえ!」
ついに尻と花の先端が合わさる。太すぎるそれは入りそうには思えなかった。
山賊達も同様の考えなのは明らかだった。

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