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Girls,be ambitious.
官能リレー小説 - 同性愛♂

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Girls,be ambitious. 19

「俺もまた先走りが出てきっちゃったよ;…」
先っちょはパンツには収まっていない為、ジャージに染が出来るのは時間の問題だ;…

「俺の…何かいつもよりデカくなってる気がすんだけど…」
青海川の顔はピンクに火照っている…

そんな可愛い顔して言われるとちょっと見たくもなる…
まぁ短小の青海川のモンだ…デカくなってると言ってもせいぜい1、2pのことだとは思うけど…

「おい…見てみろよ」
横から肘で小突いてくる渡辺…
俺は自分の勃起が…もしくは青海川の勃起がバレたと思い滅茶苦茶に焦る;

「ぁ;これはだなあ…」
「今日の女子の授業…新体操だぜ…」
あ;そういうこと?…
見るとピチビチのレオタードを着た女子の群…
ブラを外しているのか?…乳首の突起がやつら目立つ…

「やべ;…勃ってきちゃっぜ;」
モゾモゾと腰を引く渡辺…その股間はジャージに頂きを作っている…

やっぱ渡辺の…デカい…
なぜか女子のレオタード姿より、横で勃起している渡辺のモノの方に目がいってしまう…

「篠崎と青海川…お前らはどうなんだよ?…」
女子に厭らしい視線を向けたまま聞いてくる渡辺…

「…勃った;」
「俺も;…」

多分男子たちの大半は勃起している筈だ…
俺たちの勃起も女子のレオタード姿によるものだと思われれば救われる;…

「ん?…二人ともヤバくないか?…ソレ;」
俺たちの股間に目を向ける渡辺は眉をしかめながら言う…

俺は慌てて自分の股間に目をやる…
腰に巻いた2つの袖の間からニョキッと飛び出した俺の勃起;…
その先端は染み出した先走りの液によりジャージの色を濃く変色させている;…

マズい;…

「溜まってんの?…二人とも…」
見ると青海川も俺と同じ状態で、ジャージ越しに青海川そのもの形がクッキリと浮かび上がっている…

「見んなよ;…男だったら当然だろ…」
低い声でこの勃起を正当化する青海川…

まぁ確かにあのレオタード姿を見たら普通の男だったら勃起して当然だとは思うけど;…それにしてもこの状態になるには早過ぎないか?…;

「ホント篠崎の言ってた通り、青海川も相当スケベだな;」
感心したように青海川の勃起を眺める渡辺…

あれ?…青海川の…さっきよりデカくなってないか?…

短小だっ筈の青海川のソコは、ジャージのゴムまで届きそうな勢いだ…
しかも布越しにも分かる亀頭の括れ…俺の見た青海川のは勃起しても皮に覆われ、とてもこんな凹凸はなかった…

「どうしたんだ?…ソレ;」
渡辺に聞こえないように小さく言う…

「俺だって分かんねーよ;…さっきから根元がチクチクしてくるしよ;…」

チクチク?…変な病気でも持ってんじゃないのか?
青海川のことは心配だけど、性病類いの病気だったら、自分に移ったんじゃないのか?…と、そっちの方が心配にもなる…

「お前ら何処見てんだー‼」
やって来たのは体育教師の伊藤…
こんな遅れて来ると分かっていたら、抜くことだって可能だったのに…と、口惜しい…

ほとんどの男子が自分の勃起を気にしながら横一列に並ぶ…
手は真っ直ぐに伸ばして横の位置に…股間を隠すことなんてできやしない…

「どいつもこいつも盛りやがって;…若いからってそれは許されないぞ…」
俺たちの勃起を見て呆れ顔の伊藤…
俺たちのことを若いとは言うけど、伊藤だって大学出たての新任教師…3日と空けずオナニーだってしてるに違いない…

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