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Girls,be ambitious.
官能リレー小説 - 同性愛♂

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Girls,be ambitious. 18

ズボンを下ろすと思っていた以上にビチョビチョで、もう青海川のパンツはパンツとしての役目を何1つなしてはいなかった…
ベットリと俺の竿に絡み付く布地は、嫌らしいまでに中身の肉色を透かし見せ、まるで俺の勃起した竿を飾る装飾品みたいだ;…

「ごくっ…夢以上にエロいな…」
生唾を飲み込み…鼻の穴を膨らます青海川…
既にパンツを脱いだ青海川のソコも、小さいながらも男の主張をこれでもか!と言わんばかりに天を向いている…

「青海川の勃起は気づかれないか?…」
いくら小さいからってそれは一目瞭然だ…
それにイケメンの青海川は注目のまと…いくら体育の授業が男子だけとはいえ、凡人の俺なんかよりも視線が集まる存在だ…

「パンツを剥げば幾分かは押さえられると思うんだけど…」
俺は急いで穿いていたパンツを脱ぎ、それを青海川に渡す…

「ごめん…そんなにしちゃって;」
不可抗力とはいえ、俺の先走りが大量に出るのが問題だ…

「いや、返ってドキドキするよ…篠崎が出した液で自分のモンが包まれんだもんな…」
液って;”…決して精液ではありませんから;

俺も青海川に続いて自分のパンツを掃く…
やっぱり青海川のパンツよりも小さいそれには、収まりきらない程に勃っている…

「亀頭飛び出してんじゃん…それはそれでエロよな…」
「人のこと言えないだろ?…お前だって透け透けだぜ…」

まぁ幾分かは目立たなくなったところでジャージを穿き、上のジャージは腰に巻くことで何とか誤魔化せそうだ…

両袖を腰の上で結び、余った袖を股間の上にダランと垂らす…
まぁ捲り上げられない限り、俺らが勃起していることなんて気づかれことはないと思うけど…

「遅せーから迎えに来たぜ…あれ?教室で着替えたんだ…」
やって来たのは渡辺だ…
更衣室で着替え終えた渡辺は、俺らと一緒の白のTシャツにジャージ姿だ…

「時間の余裕ないと思ってな…」
「あれ?…青海川も一緒だったんだ…」
普段ほとんど口もきいたことのない俺らが一緒にいることを不思議に思っているんだろうな…

「ああ、最近仲良くなってな…」
最近って…つい数時間前からなんですけどね;…

考えてみると今朝、青海川とのあんな卑猥な夢を見なかったら二人してこんなに勃起することもなかったんだよな;
そう思うと不思議だ…
あんな夢をみる前までの俺は、まさか同性の男と互いのモノ触り合ったり…互いのパンツを穿き合ったり…そんなこと夢にも思わなかったんだよな;…

「へぇ〜なんか意外だな…青海川ってイケメンだし、モデルみてーに背も高けーし…なんか俺らとは住む世界が違う男だと思っていたんだぜ…」
染々と言う渡辺…
確かにこんなことになる前までの俺も、渡辺と同じように思っていたよな…

「話してみるとそうでもないよ…青海川だって俺らと同じスケベな男子だったぜぇ…」
いや、俺らよりスケベかもしれないけど;

体育の教師が来る前になんとか俺ら3人は間に合った…
こんな勃起しているのに、遅刻の罰として皆の前で“腹筋”なんてやらされたら諸にバレちゃうもんな;…

「きっとそのうち収まる筈だよ…」
耳元で小さく言ってくる青海川…
そう願いたい;…
いくらマックス限界に寸止めしたとはいえ、状況が変わればいつもは萎える…こんなに長い間、ずっと勃ちっ放しなことなんて初めてだ…

「青海川もまだ勃ってんのか?…」
誰にも聞こえないようにコソッと言う…

「ああ…あんなパンツ穿いたから余計に興奮してるよ…」
俺の先走りでグッショリ濡れたパンツで勃起を強めるなんて…やっぱり青海川はスケベな野郎だよ;…

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