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Girls,be ambitious.
官能リレー小説 - 同性愛♂

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Girls,be ambitious. 17

仕方なくその上からズボンを掃く…
ズボンの布地にも染み浮き出てくるのは時間の問題だ…
「早くどっか行こうぜ…」

ズボンをまだ穿きかけの状態の青海川の腕を引っ張る…
「おっ、早くヤりたくて堪らないってかぁ?…」
慌ててチャックを上げる青海川…その股間は俺と一緒で勃ったまんまだ…

「早く出そうぜ…次ぎ体育だからよ…」
体育の教師はサボリにかなり煩いので有名だ…遅刻だけでも腕立てを何回やらされるか分かりはしない…

チャイムが鳴り廊下に生徒たちがどっと出てくる…
間一髪であんな姿を見られなくて済んだことに安堵する…
勃起した股間はシャツを出して隠す…青海川だって同じだ。

まぁあんなことをしなくても勃っちゃうのはしょっちゅうだ…
だからこうして勃起した股間を隠す術は男子なら皆知っていると思う…
それだけ男子高校生の股間は盛んだということだ…
現にポケットに手を突っ込んでいる男子の9割りは、勃起した竿を握っているんだと思うし…

「篠崎、着替えねーのか?…」
こんな時に声を掛けてきたのはクラスメートの渡辺…青海川は自然と距離をおく…

「先行っててくれよ…俺、便所…」
「あ、そんなら俺も付き合うよ…何しろあの体育の教師、途中でションベンにも行かせてくれねーからな…」
マズイ;…
俺は青海川に目をやるがそしらぬ素振り…俺を見捨てて教室に入っていく…

トイレに入り、渡辺と並んで立つ…
出したソレは全く衰えることなく、亀頭が先走りで艶やかに輝いている…
こんな状態でいくら力んでもションベンなんて出る訳がない;…

横で渡辺がジョーと音を奏で放尿している…
見ると皮から半分出た亀頭の先から、透明に近いションベンが勢いよく飛び出している…

男のソレなんて今まで意識して見たことなんてなかっだけど、こうやって見ると渡辺のはデカい…
まぁそれは青海川のを見た後だから余計そう感じるのかもしれないけど…

ユサユサと竿を振りションベンを切る渡辺…
青海川は長身だから、せめてこのぐらいのサイズがあれば悩むこともなかっただろうに…と、渡辺のサイズを見て思う…

「ん?…どうした?」
俺の視線に気づいた渡辺が顔を横に向ける…

やべ;…
聳え勃つソレを隠すようにしてパンツの中にしまう…
渡辺のを見てこんなに勃ったと、変に誤解を受けないとも限らない…

「教室に体操服とってくるな…」
俺はまたポケットに手を突っ込んでトイレを後にする…

教室にはもう青海川一人だけしかいなかった…
俺はちょっと嬉しくもなる…

「篠崎、もしかして…抜いてきた?」
近くに来て青海川は不躾に言う…

「バカか;…渡辺と連れション行ってたの見てただろ…」
渡辺がいなかったら個室で抜くこともできたとは思うけど…

「ふぅ〜ん…確かめてみていい?…」
俺の背後に周り身体を密着させてくる青海川…
背に当たるのは確実に青海川の勃起だろう…

「別に抜け駆けなんてしてねーよ…確かめたきゃ確かめてみろよ…」
俺がそう言うなり、俺のズボンの左右のボケットに手を突っ込んでくる青海川…
両方からガッツリ握られる…

「や、やめろよ…誰か来るって…」
右手では竿を…左手は双つの玉を柔んわりと揉まれてしまう…

「ずっと勃ちっ放しだったんだな…俺もだよ…」
尻の割れ目に擦り付けられる青海川の勃起…
その何ともいえない感触に逃げ出したくても、前を弄られているだけにそうもいかない…

「ダメだって…体操服に着替えなくちゃいけないだろ…」
青海川だってサボることはできない筈だ…

「仕方ないな…でもコレでジャージ穿いたらバレるぜ…」
確かに体育は男子だけとはいえ、こんなに勃起していたら洒落にならない…

「俺のは小さいから誤魔化せる自信はあるけど…篠崎のは制服のズボン穿いてても目立つもんな…」
既にズボンの布地は中から染み出した液により、漏らしたみたいに濃く変色している…
このままジャージを穿いたら、また同じことだ…

「取り合えず篠崎のパンツ返すよ…お前俺のパンツじゃ押さえ付けが甘いだろ?」
確かにサイズの大きい青海川のパンツは俺にとってはトランクス状態だ…

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