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Girls,be ambitious.
官能リレー小説 - 同性愛♂

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Girls,be ambitious. 15

「馬鹿言うなよ…逆にソレがAV男優のみたいにデカかったら恐怖だったよ…」
確かにネットで見るAV男優のは俺なんかより5、6cm は確実に大きい…

「AV男優までとはいかなくても、せめてお前ぐらいあったらって思うよ…」
見下ろしたまままた触ってくる青海川…
一息ついたからか、今度はそんなに抵抗感はない…

「俺も触ってみていいか?…」
答えを待たずとして手を伸ばす…
他人の勃起した性器を触るのなんて初めてだ…

「熱いんだな…」
自分のとは違う感触…
まぁ自分のはこんなに意識して触ることはないけど…

「剥いていいぜ…中身見てくれよ…」

ぇ…中身って亀頭のことだよな…
「いいのかよ?…痛いんだろ?…」

「構わないさ…見て欲しいって言ったら…引くか?」
確かに改めて考える引くことだけど、フェラまでしてくれた青海川のだったら、それぐらい何でもない…

「実は俺の亀頭だって…見たの青海川だけだぜ;…」
平常時はこんなに剥けてはいない…
プールの着替えや銭湯なんかでは勃ってはいないし…

「逆に勃起していない篠崎の見てみたくなるよ…俺はこの状態しか見てないからさ…」
ラケットのグリップを握るかのように俺のを握り込んでくる青海川…
値踏みするかのようにその拳をスライドさせてくる…

「おい;俺のはもういいよ;…見て欲しいんだろ?」
またさっきみたいなことになると元のも悔やみだ…

「いいって…かなり辛そうだぞぉ」
それゃあ痛いぐらいに勃起しているんだから辛くはある;
だけどこの興奮を終わりにしたくない気持ちはある…

「精力旺盛って訳じゃないから…1度イったら覚めちゃうんだよね…」
オナってもイったら最後…2度3度ヤることは殆どない…

「そうだと思うよ…篠崎っていかにも草食系って感じするもんな…」
まぁ精力みなぎる肉食系でないのは自分が一番よく分かっているけど…

「でも一応スケベなことに興味はあんだぜ…」
AVは欠かさすチェックしてるし…

「それは言われなくても分かるさ…またガマン汁大量に出てきてるもんな…」
ヤベ;…こうなると自分の体質を恨むしかない;…
「これとそれとは関係ねーだろ?…、そう言う青海川はどうなんだよ?…」

触れていた指に力を込める…
根元から先端に向け、絞り出すようにその指を動かす…

「うっ…」
腰を引く青海川…
逃がすまいと俺は左手で臀部を掴む…

「逃げんなよ…出てきたぜ、青海川のガマン汁…」
皮の先端から染み出す透明な液体…俺の指を濡らすそれはかなりの粘着性を持っている…

「気持ちいいよ…こんなの初めてだぁ…」
尻肉をキュッとすぼめながら、濃い眉をしかめる青海川…
イケメンはこんな状況でもイケメンだ…

「だろ?…俺もさっき初めて知ったぁよ…」
他人に触られたのは初めてのことだったし…

「篠崎、お前オンナみてぇに喘いでたもんな…」

「おい;…そういうこと言うなよ;…」
穴があったら入りたいとはこのことだ;…

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