気付いたら指が二本に増えていた。二本の指が好き勝手動いていた
「んん・・・あうう・・・」
二本の指は穴を押し広げたり奥深くヘ進んだりする。そしてたまに、ある一部分を触っていく。その度に淳の身体は快感が走った。
「っあ、…やめ、やめて…」
口では抵抗しても淳の身体はおかしくなっていた。淳のペ〇スは再び硬さを増し、液体をその口から垂らしている。
別の手がそこへ伸び、汁を掬い淳の口へと近づけた。
「…舐めろ」
返事も聞かずに男のゴツイ指は口の中へ入ってくる。
「うぇっ、んん…」
淳が吐き出そうとしても、その手は液体を舌に塗り付けてくる。妙な味が口の中に広がっていった。
「どうだ、美味いか？自分のタネの味は！」
口にしたこともない精液を無理矢理飲み込んでしまった淳。その目は涙で潤み、ゲホゲホと咳込んでいる。
後ろからの手は相変わらず動く。先程の淳の精液を穴に塗りながら、容赦無く弄りまわしていた。

「さーて、そろそろいいかな」

グチュグチュと動いていた指が抜かれ、淳はまた身体を震わせた。目の前の見知らぬ男にもたれ掛かり、疲れ果てたような表情をする。

「やっと本番だな」

後ろの男が淳の腰を掴んだ。ズボンのチャックから赤黒いモノをそそり立たせながら…。
「ちょっ、と、まさか…」

ここまでくると淳も次に何をされるかが分かってきた。しかしまさか自分が同性にされるなんて夢にも思っていなかったのだ。

「そのまさかだよ」

男のモノの先端が淳のアナルに触れた。

「ま、まって！俺、無理だって…」
「いつも女とやりたくてたまんねーんだろ？入れる事考えながらシコッてんだろ！」

肉棒がゆっくりと穴を押し広げてくる。

「い、いや、だ、痛…」
「女の気持ちを味わえよ」

そして男の肉棒は、液体で緩くなっている淳の穴に一気に進入してきた。
「おお〜〜♪中々イイ穴してんじゃねぇか♪」