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集団痴漢
官能リレー小説 - 同性愛♂

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集団痴漢 30

多くの男たちに導かれ、今でも淳の耳にこびり着いている・・大介の喘ぎ声・・
電車内で見た、あの高揚した表情・・・そして熱り勃ったペニ○・・
その総べてが淳にとっては意外で、大介も男なのだと改めて思ったほどだったのだ。

引き締まった背に、尻から首に掛けて縦一列に伸びる脊椎骨が浮かび上がって見えていた。
地に顔を着け、何かを耐えるかのように大介は身を硬くしていた。

(大介・・オレじゃ駄目なのか?)

淳は手を伸ばし、大介の後頭部の髪を鷲掴むと、それをぐっと自分の方へと引き寄せた。
その表情は何かを必死に耐えているようだった。
ツライことがあった時に我慢してきたあの大介の表情。
決して電車内で見た、あの妖艶で高揚した表情ではなかった。

(なんでだよ…大介…)

分かっている。なぜなのか。分かっている…分かっている…けど…。

「…何でだよ…大介…さっきみたいに、あんな顔見せろよ…」

淳は思わず心の中を呟いていた。
大介もパニックの脳内でそれを受け止める。

「な…何のことだよ…淳…頼むから…こんな事…ぅんっ!!」
大介が言い終わらないうちにその唇を何かが塞いだ。
柔らかく暖かいそれは意思を持ち大介の口を強く吸いつけてきた。
大介は再び目を見開いてその現実を受け止める。
そう…淳の唇だった。

淳は瞼を閉じ、ゆっくりと腰を前後へ動かし始めた。
暖かい親友の中はしっかり淳自身を受け入れ、身体全体を熱くとろけそうな快感が駆け抜ける。

「んんっ…んん…」

大介の抵抗も心なしか弱くなった気がした。
淳は親友の唇を放さず、男の証を大介に刻み続ける。
中に腰を突き入れる度ごとに、亀頭の粘膜が擦り上げられ、また腰を引き抜く度ごとに、包皮がむき上げられる。
その単調な繰り返しは、昂った淳の裏スジに、得も言われぬ快感をもたらしてきた。
自分だけでは…と、手を伸ばし、大介のモノを握り込む・・・
あれだけ力なく撓垂れていたモノが、いつの間にか幾分かは弾力を持っていた。

「どう……、感じる?」
合わせた唇を微かに離し、淳は腰を繰り出しながら囁いた。
しかし、大介はただ熱い息を吐きながら、顔をこわばらせているばかりだ。
(なんだよ・・)
"ならば"と、開き直った淳は、抜き挿しを速め、その打ちつけるパンパンという音を、大きく便所内に響かせた。

一定のリズムを刻みながら腰を打ちつける淳。
そしてそのリズムに合わせように、握り込んだ拳が大介の肉棒を揉みしだいた。

強く掴む・・
それを少しだけ緩める・・
そしてまた強く揉む・・そして緩める・・

『あ!ぅ!ぁぁぁ!!!!ぅ〜ぁ〜く・ぁ・・・・ぁぁぁ』
大介の身体に力が入る。
全身が燃えるように熱い。
そしてその熱さが下半身の一点へと集中しだす。

下から持ち上げられるように掴まれた若い肉棒は、淳の拳の中で大きく形を変える。

大介は享楽に耽った。
そして否応なしに・・少なくとも本人の意思とは関係なく、最大膨張の肉棒を淳の前に晒してしまう。
淳の掌にもそれは伝わっていた。自分の手の中で熱く膨張した肉棒。
大介の…親友のソレは、もうだらりと垂れさがってはいない。
電車で見たときのように、凛々しく逞しく腹部へ向かって伸びていた。

淳は嬉しかった。大介が自分を認めてくれたような気がしたのだ。
自分の愛撫により大介のソコに血が集まった。
スポーツ万能とはいえまだ中学生の余韻を残す幼さがある大介の身体。
その未成熟な…しかししっかりと男性であることを象徴するぺ○ス。
少なめの陰毛と、剥けきらない皮…それでも逞しく凛々しく厭らしく伸びている。

「…っんはぁ…良かった…だいすけ…大介も…感じてんだね…んっんっ」
「…っじゅ…じゅん…ん、んんっ…」

幼い赤ん坊が母親の乳首に吸い付くように、淳は大介の口内を貪り続けている。
舌を入れ、唇を甘噛みし、唾液を流し込む。何かに憑りつかれたように。
そしてその幼さの残る2つの肉体は、腰の部分で連結している。
パンッ、パンッ、とリズミカルに腰を打ち続ける淳。結合部からはジュプジュプと卑猥な音が漏れていた。

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