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集団痴漢
官能リレー小説 - 同性愛♂

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集団痴漢 29

大介がその腰を反射的に引いたのは、無理もなかった。
しかし淳の手が、それを制するかのよに双丘を鷲掴み、引き寄せる。
肉丘を左右に大きく開き・・揉みしだく・・

その所存により腰が浮き、蟻の戸渡り部分が、淳の熱に突かれる・・

「くッ・・」
自信のペ○スが息を吹き返しそうな予感が走った・・

「ちょっ!ちょっと・・待ってくれ・・」
大介は渾身の力を使い、淳の身体を押し返した。

「待ってくれよ・・淳!・・悪いけど俺・・その趣味はないんだ・・・」
淳に気を使つつ目を伏せ、背を返しながらも、大介はそれを言われずにはいられなかったのだ。

「だ・・だよな・・」
淳は恥じた表情を浮かべ、背を向ける大介に頭を垂れた。

本心、淳は恥ずかしかった・・
自分の行なった行動が、悔やまれてならなかった・・

(俺、どうかしてたんだ・・ホント大介、ごめん!)と・・言った・・はずだった・・
もしかしたら途中までは、その言葉を発っしていたかもしれなかった。

しかし、"はっ"と気付いた時には、淳の息は上がり、大介の片腕を後ろに捻じ上げ、その顔を地に向けて押し着けていた。
「ぅわっ!!」

バランスを崩し床に崩れる大介。
足は膝で支えたが上半身は片腕で支えきれず頭と胸を床に付ける状態になった。
そう、淳に向かってちょうど尻を突き出すような格好になってしまったのだ。
すかさず上の方から覆い被さってくる淳。

「じゅ、淳!?おいっ!!!!!」
「…ぉれだって…俺だって…こんな趣味なかった。でも…」
「淳!!」

大介は予想だにしない突然のことでパニックになり、抵抗するが位置が悪く淳を引き離せないでいた。
親友の声は淳には届いていない…淳の思考回路はもう正常ではなかった。

「…ってぇ…っ淳っ!!!!マジでヤメろってっ!!」
「大介が…こんなケツしてるから…あんな顔するから…」
「淳!!淳!!」

親友を押さえつけながら、淳は器用に大介の引き締まった尻を撫で回した。





「ぉれ…初めてだけど…大介だったら…大介だったら…」
「っ淳!!」

爆発しそうに膨れ上がった肉棒を、淳はゆっくり大介の穴へ向かわせた。
そして穴の周りに擦り付けていく。
ヌメヌメと淳の肉棒も大介の肉壁も濡れている。男たちの凌辱により大介の穴は緩みを帯びていた。

「淳!っやめろって!マジでっ!マジやめろって!!!」

必死に淳へ言葉を発する大介だが、淳の耳にそれは入ってこなかった。

「…ごめん…大介…いいよね?もぅ…オレ…」

穴の周りをヌルヌルと這いずっていた淳のペ○ス。
少ない陰毛から突き出たその幼さのある肉棒。
その先端の桃色の膨らみが…ゆっくり大介の肉の穴を開いていった。

「・!・!・@@!!」

声にならない声を上げ、必死で前に歩伏を試みるが、がっしりと腰骨を掴んだ淳の手に引き戻される。
これ程までに、淳が力を持っていたこと自体、大介は信じられなかった。

力の面でいうと、昔から自分の方が勝っていた。そう信じていた。
それ故に、淳は自分が守ってやらねばならない存在だと、いつからか大介は思い込んできたのだ。

(な!何なんだ!!・・)
万が一でも、これを承諾できる自分が存在したとしても、それは自分が上の立ち位置で、
このように淳に組み倒される自分など、想像だにしていなかったのだ。

「やっ・・・や・・・め・・・」
開ききった穴は、何無く淳の亀頭部分を飲み込んでいた。
そこに痛みは無かった。
しかしそれは、どの男のものを入れられた時よりも・・大介にとっては痛かった。


淳はぬめりと入った亀頭を上から見下ろしていた。
多くの男たちを受けた大介のそこは、精○が潤滑油となり、腰を突き出すだけで何なくそれを飲み込んでいた。
それでも淳は男たちを真似て、その結合部に向け、だらりと唾を垂らした。

(入った・・・これでオレも男なのか?)
女に入れた訳では無いので、これが"童貞喪失"と言えるかどうかは分からなかった。
それでも淳は、しみじみとその歓喜に酔った。

その生温かさは心地よく、柔んわりと締め付けるその力は、どの男の愛撫よりも気持ちよかった。
そして何よりも、大介の中に入っているという事実が、淳を興奮させていた。
清廉潔癖の大介・・・
それ故に、この年令にありがちな性の相談や、Hまがいな下ネタを大介に振るのは避けてきた。
大介とて女の子に興味はあり、週に何回も千擦りは行なっているだろうと想像はできたが、
敢えてそれを聞くことも、淳が自分から話し出すこともしなかった。
淳と大介は、そういう性を臭わせない友達だった・・・昨晩までは・・・

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