PiPi's World 投稿小説

集団痴漢
官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 22
 24
の最後へ

集団痴漢 24

「見つけられたか?…恋しいお友達はよ?」
淳を持ち上げていた男が、耳朶に息を吹き掛けるように言った。
淳は素直にコクリと頷くしかなかった。
男は淳の耳朶に唇を這わすと、そこを甘く噛んできた。
(くっ…)
「ん?それでどうだった?…アイツは、いい顔してたのか?」

(いい顔………?)
大介のあれがいい顔がどうかは分からなかったが、その表情とあの逸物が、淳の脳裏に焼き付いたことは確かだった。

「おっ!こいつ、ギンギンにしてやがるぜ!」
乳首を弄っていた男が、淳の逸物を見下ろしながら、囁くように言った。
耳を噛んでいた男が、それを確しかめるように後方より手を伸ばし、
玉の付け根から亀頭の先に向けて大きくラウンドさせる。

(………ぁ………)

「坊や…冴島大介とヤリたいんか?」
(…えっ??!)

淳は一瞬男の言葉の意味を理解できなかった。
ヤる…?大介…?

「こんな事したいのかって聞いてんだよ…」

男は淳のペ○スをしごきながら、ゆっくり蕾へ指を滑らした。
何か冷たい液体がその蕾を開いてゆく。

「…んっ、あっ…」
「…ほら?どうだ?」

指が2本、3本と増え、ぐちゅぐちゅと乱暴にかき混ぜていく。
淳は前と後ろを同時に責められ、思考がおかしくなってきていた。
抵抗したくても体全体が痺れたように何もできない。男のされるがままに委ねる自分が恥ずかしかった。
そのうち指がするりと抜けて、押し当てられる熱い物体。
これは…また、アレなんだ…。

「んんああっ!!」
「…へへっ、すげぇな、やっぱコイツの穴…さいっこうだぜ…」



女と経験したことも無かったのに、たった数日で男の味を植え付けられた。
痛くて苦しくて気持ち悪くて絶望しか感じられなかったはずなのに…。その行為の最中微かに感じる快感は何だったんだろう?
大介を巻き込んでしまって…大介も犯された…。
中学からいつも仲の良かった大介…同じサッカー部で…スポーツ万能で…かっこよくて…。
いつもおどけるあの笑顔、男の俺から見ても…好きになりそう。あの笑顔の大介が…さっきはあんなにいやらしい表情を見せていた。
大介も俺みたいに…たまに気持ち良かったりするのかな…?
突かれて突かれて…苦しいのに…気持ちいいのかな…?
大介のチ○ポ…凄く凛々しかったな…。アレで…俺の…。そうだ。どうせやられるんなら大介の…あの大介のチ○ポがいい…。
そして俺も…大介の中にぶっ込みたい…あのスポーツマンの大介を…ぐちゃぐちゃにしたい…ぐちゃぐちゃにされたい…。
大介…
大介…

男に脚を抱え上げられ下から容赦なくピストンされている淳の表情は、さっき見た大介のその表情を全く同じになっていた。
大介を思いながら、淳は必死の形相で入れる男の背中に抱きついた。
「んあぁぁっ、んあぁぁっ、ぃぃ、気持ち  ぃぃ……、もっと、もっと……、んあぁぁっ」
ハァハァと荒い吐息を繰り返し、つぶやく淳の声は、もはや哀願の色を帯びていた。

車内の熱気に仄かに赤く色づいた淳の裸体が、機械仕掛けの人形のように、自ら動きで規則的なリズムで上下し始めた。
抱きかかえる男の浮力が、そんな淳の運動を容易にさせているのだ。

別の男の触手が、薄桃色の乳首を片手に包んで、左右を交互に吸い立てながら、
いきり勃つ淳の包皮を、引っ張るように亀頭先端まで覆い被せると、それを勢いよく根元まで下げる。
「あ!あ!ぁぁ〜!」
その上下を繰返し、きつく拳をつくりながら、しっかりとしごき上げてくる。

(大介・・・大介・・・大介・・・!!)淳は心の中で大介を呼び続けた。

淳の孔内は熱く、女のように濡れていった。
既にパンパンに張りつめた中の男の先端の粘膜には、淳の醸し出す痙攣が伝わり、
その男の吐息も、自然と生めかしく激しくなっていた。
「ぁ・・・ぁ・・・」と断続的に発せられるそれは、野太いこの男の声とは思えないほどに若く、
俺は昨晩、自分が犯されながらも気になっていた、大介のあの声と重なって聞こえていた。

今頃大介は、どんな声を発しているんだ?・・・

俺は堪らずに大介の吐息を聞きたくなった・・・・
そして、恥辱に耐えながらも汁を垂れ流すその姿を、見たくなった・・・

「もっと・・・もっとだ・・・」
俺は孔内の括約筋を使い、中の男の茎を命一杯に絞り込んだ。

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す