「まだまだ、向こうには負けない位、精液まみれにしてやるからな」

下品な声で笑われながら、大介は先程とは違う男に四つん這いにさせられ尻椨を広げられる。
それだけで、びくびくと身体が震えた。

「なら、こっちも頂くか」

先程、大介の手に精液を放った男が大介の顎を掴んで上向かせた。
嫌な予感に身体を硬直させようとした時、自身の尻に男のモノが滑らされるようにして間を割って来た。

「ぁ………いや」

前が嫌なのか、後ろを再び犯されるのが嫌なのか解らなくなってしまう。

後ろの穴に男のペ○スをずぶずぶと飲み込み、前に放たれた別の男の精液が滴れ落ちていくのを感じ、嫌悪感に目をつぶろうとした矢先、唇に何かが当てられた。
あっと気付いた時には唇の合わせを開かされて大介の前に立った男のペ○スの先端が押し這入ろうとしてきた。
嫌々と頭を振って、それから逃れようとしたのを頭を掴まれてしまう。

「ぅ…………んん」
「口を開けちまえよ!!」

後ろから貫いて来る男が乱暴に腰を振った為に、大介は唇を閉じていられなくなってしまう。


「っくはぁっ!!」

後ろからの刺激で思わず口を開く大介。目の前の男根はその隙を逃さず、一気に口内に侵入してきた。

「ぅぅんんっ」

初めてくわえた男のペ○ス。妙な匂いや感触が広がる。大介は唾液をたくさん出して何とか少しでもそれを薄めようとするが、それは逆に男根を刺激し膨れ上がらせた。
ツンツンと立てた短い髪を乱暴に掴まれ、喉の奥まで届くかのように入ってくるモノ。「うぇっ」と何度も苦しみながら大介の口が犯されていく。

後ろからは激しく打ちつけられ、自分の穴と男の逸物が擦れ合う卑猥な音が耳に響いていた。
脚を伝う液体の感触よりも、口を、後ろを、犯される感覚に大介は支配されてしまう。

「歯を立てんじゃねぇぞ」

男が息荒く言う。
腰を動かし、大介の頭を固定させて口を犯す男は興奮しているようだった。
大介は吐きそうな思いで男のを口に含んでいたが、尻を別の男に突き上げられている内に、気持ち良くなってしまった。

喉奥に、たたき付けるかのように男が性を放った瞬間、触られてもいなかった大介のペ○スは立ち上がり今にも爆発しそうになっていた。

口内が、青臭いモノでいっぱいになる。

「ほら、飲み込めよ!」

口内射精した男は大介の口を解放せず、逆に鼻を摘んできた。大介は虚ろな目をしながら息苦しくなり、口に溜まっていた液体を飲み込む。
ドロッとした男の精が喉を流れていった。

大介のペ○スはパンパンに勃起していた。後ろから突かれながら、それに合わせて揺れている。
大介はなぜ硬くなっているのか自分でも分からない。

「コイツ感じてんのか？おっ起ててやがる」

後ろの男は腰を打ちつけながら大介のペ○スに触れた。

「可愛いチンポだよなぁ、たまんねぇ」

グリグリと指で亀頭を刺激してきた。